わたしの尊敬する漫画家
故手塚治虫先生の作品に
陽だまりの樹
というマンガがあります
ちょうどタイムリーな話題として
あちこちで紹介されていますが
大好きな手塚先生ということで
わたしも まだご存知ない方にご紹介します
題材は江戸末期適塾の蘭学医緒方洪庵ですが
彼は当時恐れられていた恐怖の不治の病天然痘の予防普及に尽くした人
その弟子手塚良庵とその子良仙は手塚先生の曽祖父である方
当時種痘はまだみんなに受け入れられていませんでした
天然痘に罹った牛の膿から作ったものだったため
今の反コロナワクチンと同様
不安がる人々が多かったのでした
だってやっぱり気持ち良いものじゃないですよね
牛のかさぶたなんて（笑）
当時はそんなもん打ったら牛になるぞって言われたそうな（笑）
でも そういう逆風の中で子供たちの未来を
と 当時のお医者さんたちはがんばって下さった
2021年の今
天然痘は根絶できています
何時の日か
コロナもインフルエンザも
そして女性の敵HPVも
根絶できる日がくることを祈ります
いつの世も新しい薬やワクチンに対する不安はつきものです
ただ 不妊になるとかのデマはやめて欲しいです
製薬会社の関係者や医者まで
根拠やデータもなしの持論を掲げるのは怪しいとしか言えません
もし本当に不妊になるなら
このワクチンを使って避妊薬や堕胎薬作れるはず
でも 産婦人科の先生もおっしゃってるけど
完全な避妊薬ってできないんだよね まだ
今承認されてるピルとかはホルモン系のお薬
コロナワクチンとはまったく開発の基礎から違うもの
デマを流す元の人って
自己顕示欲が強いか 本書いて儲けたいのか
アタマ大丈夫ですか？
月が替わりましたね
もう一年の半分終わりました
この後半はちょっとわたくし忙しいのです
仕事ではないんだけど
去年もあるレポートで頑張った その続編みたいなので
資料集めから始めています
さてどうなるか
やるっきゃない
それと片づけたいもの
断捨離ではないです
捨てるのではなく
次に使う人に託すかたちで
整理したいものもあって
こっちはぼちぼちやってるんですが
まだまだ追いつきません
これ
何の花か知りませんか？
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