子供だった頃のように、
世界が未知で、無限に広がっていて、
出会う全てにワクワクしながら生きていく。
あらゆる決めつけ、常識、大人らしさ、恥、そういったものが世界を凍りつかせているのだ。
その中でエゴを守り育てることが、人生の一大事に感じられてしまう。
しかし、全ての人に平等に命の終わりがある。
凍りついた現実のまま死んだら、
命を生かしきったことにはならない。
「自分は知っている」
この思い上がりを捨てよ。
身体という乗り物で、
この世界を味わいつくす。