花粉症の時期は着床率が下がる印象があるので

もともとうちのクリニックでは

春先は体づくりや検査を

メインにさせていただくことが多いけど


4月1日、日本生殖医学会から
こんな発表がありました
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 詳しくはこちら→日本生殖医学会




詳しくはこちら→日本産婦人科学会

 


今、政策としていろんなことが言われているけど
不妊治療に対しての補助の年齢制限が
43歳から引き上げられるって話は
今後おそらく出る可能性は低い

だから年齢的な問題や制限がある方もいる
とは思いますが
今は来たるべき時のために
体を立て直す時間として
取り組んでいただければなって思ってます


何もこれは妊活に対してだけの話じゃない


病院に通院するために外出することすら
感染のリスクをあげる


今現在
県外からの初診を断る病院も出てきている

県外からの入院が必要な人は妊婦も含めて
個室隔離での入院


個室費用は個人持ち


気軽に病院を受診できる状態
じゃなくなってきてる

気軽に里帰り入院、里帰り出産できる状態
じゃなくなってきてる



今すでに妊娠してる人も不安でしかない



コロナウィルスの正体がわからない
治療薬がない
明確な対策がない


今、できることは


手洗い、うがい、人との距離をとる、自粛


でもこれはコロナに限ったことじゃない


今後もまた新型のウィルスが出てくる可能性は
常にある



コロナウィルスは目の粘膜からも感染するから
目を触らないようにって注意喚起されたけど

ヘルペスウィルスもコンジローマウィルスも
同じように粘膜から感染する


コロナに限ったことじゃない


結局あたし達にできることは

手洗い、うがい、距離を取る、メガネをする


でも、手洗い・消毒しすぎて

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、手が荒れる人が増えている。皮膚科の医師は、感染予防策として頻繁に手を洗ったり、エタノールなどで消毒したりすることが背景にあると指摘。特に子どもに多く、手洗い後の水分除去や保湿クリームの使用などを呼び掛けている。
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手荒れひどくなって受診することが
また密集した状況を作ってしまう


もう、負のスパイラルだよね


だから今もこれからもあたし達ができること
あたし達に求められることは

手洗い、うがい、人との距離を取る、自粛
自分の症状に対して自分で対応していく力と知識
病気にならない体づくり
感染しにくい体づくり

なんじゃないかな?


自粛、外出禁止、休職
一見マイナスに見えるけど


今までがんばりすぎて
キャパオーバーしてた人にとっては
自分の体を自分本来のペースに戻すいい機会

本来のホルモンバランスに戻して
本来の自分のキャパを知るいい機会

なんじゃないかと思うんだよね


自分のマイナスをまずは0に戻す時間
0にならなければいくらがんばっても
プラスにはならない


いろんな不安はあるけど
不安になっても解決する方法すらない

なら

不安を見るんじゃなくて
自分を見る時間に使って
自分の体を立て直しませんか?


感染しない体づくり
妊娠しやすい体づくり


・カンジダになりやすい
(→すでに免疫力がさがってる)

・過多月経がある
(→血液内の免疫細胞が大量に失われる)

・生理痛がある
(→痛みストレスで免疫力が下がる)

・頭痛、生理痛など何かしらで鎮痛剤を飲むことがある
(→微熱に気づかない、排卵障害に繋がる)


この4つは最低限ない状態にすることが
全てのスタートラインだとあたしは思ってます


こんな時期だからこそ自分のために
自分の体を立て直す時間に使いませんか?