昨日去年開業前に
カウンセリングした方からの
めちゃめちゃ嬉しい報告をもらいました!!

カウンセリングの申し込みをいただいた時
不育症と診断され
採血で不育症の原因もわかっている

原因がわかっていて
それに対して治療をしているのに
妊娠が継続できない

という相談内容だった
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

不育症も不妊症のカテゴリーに入ってるけど
そもそもの実態としては全然違う

不育症は妊娠はできるけど
妊娠を継続させることが難しい状態

不妊症はそもそも
受精、着床、妊娠することが難しい状態

本来、不育症は不妊症のカテゴリーには
入ってるけど不妊ではない


不育症の中でも
原因がわかるものとわからないものがある


この方の場合は原因がわかっていて
なおかつそれに対して治療してるのに
なかなか妊娠を継続できない


それに対して

なんで?

どうして?

どうしたらいいの?

何が
いけないの?

っていう状態から抜け出したくて
カウンセリングを申し込んでくれた


メールにも書いてあるけど
この方をカウンセリングする前に妹さんが
カウンセリングに来てくれた

妹さんの相談内容は3割が自分のことだけど
あとの7割はお姉さんのこと(笑)

妹さんは助産師で
自分がうまく力になれないことや
治療をしてるのに妊娠継続できないこと

自分が医療従事者であるからこその

なんで?

どうして?

どうしたらいいの?

何が
いけないの?


この姉妹どっちも何も悪くない(笑)
何もいけなくない(笑)


ただ知らないだけ(笑)
優しすぎて自分達が置いてきぼりなだけ(笑)


だからお姉さんにも
直接カウンセリング来てもらった


原因がわかるって大切だけど
その原因に対して対処してるのに
うまくいかないと
その原因がわかってることが
自分の首をしめることになることがある


基本的にヒトって

原因がわかる
||
その原因だけを対処すればいい

ってなりがち


確かにわかっている原因に対しての対処は
当たり前に必要だけど

だとしたら

やっぱりホルモン剤を使って
生理を起こしたり、排卵を起こしてる原因

生理痛や過多月経が起きてる原因

には目を向けない、対処しないは
違うんじゃないかと思うんだよね?あたしは


そこからわかる
そもそもの原因に目を向けずに
採血でわかったことだけ治療する

それじゃ本末転倒な気がする


採血でわかったことだって

生まれた時からそうだったのか
妊娠前からそうだったのか
1回目の妊娠を契機にそうなったのか

いつからそうなったのかまではわからない


この方の場合は
もっと基本的な部分


なんで?

どうして?

どうしたらいいの?

何が
いけないの?

って責めること、考えること、悩むこと
溜めることとかとかとか

が体にとって大きな負担になっていたので
内服治療だけではなかなか継続できなかった

内服しても繰り返してるしね


体って37兆個の細胞の集まりでできている


その体に起きてる変化が
たったひとつの原因で起きてるわけがない

まぁはじめはひとつだったかもしれないけど
いいも悪いもすべて
そういうのが積み重なってのなわけで

ひとつ対処しておけば大丈夫
なんて考えは体に失礼なんじゃないかと
あたしは思うんだよね


正直、一般的な治療法なんて
ネットで検索したらいくらでも出てくる(笑)

でも自分の体に関する情報は
自分にしかわからないし

起きてる症状に対してもケアできるのは
本来は自分しかいない


自分しかわからないはずのこと
いくらネットで検索してもわかるわけない

だから

いくら悩んでも答えが出るわけがない


病気を知ろうとすること
病気について考えること
病気について悩むこと

って似てるようで全然違う


自分を知ろうとすること
自分について考えること
自分について悩むこと

ってだいたい同じだけど
一歩間違えるとそれが病気の原因になる

病気になることで自分を見直し
自分を知ることへ繋がることもあるけど

病気について悩むことが
自分を知ることになるとは限らない


病気そのものと自分を一緒にするのは違う
でもみんな一緒にしがち


でも病気や症状として自分がサインを送る
もともとの原因は一緒


そこを見て自分が気をつければ
内服をあえて追加したりしなくても
妊娠継続はできる


カウンセリングを受けたことで

今自分にとって必要なことを知って
自分のために自分ができることに気づいて
ちょっとずつでもがんばってくれた結果

妊娠継続して無事出産できた



本当におめでとうございます!!
(ブログ掲載もありがとう)



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