昨日ネットニュースに出てた
こんな記事が目についた
基本的にパーセンテージに関しては
感染してる人
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HIVの検査をした全人数
なのか
感染してる人
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その地域の人口
なのかそもそもの分母がよくわからないし
ただの前年比と比べただけなのか
よく分からないからとりあえず放置して(笑)
ここで大事なのは
増えてるって事実のみ
感染者が増えてるってことは
ウィルスが潜伏してるけど気づいてない人も
増えてるってこと
そもそもHIVってのはウィルスの名前
このウィルスに感染している人を
HIV感染者と呼び
このウィルスに感染し
厚生労働省が認定してる23の疾患のうちの
何かしらを発症した人を
AIDS患者と呼ぶ
ってかそもそも病院や保健所の採血で
HIVの検査をするときって
ウィルスの有無を確認してるんじゃなくて
ウィルスに感染したことで
体内に発生する抗体を確認してる
ってことはつまり
感染して体内に抗体ができるまでの間に
検査をした場合は
感染してても陰性
になることがあるってこと
この感染してから抗体ができるまでの期間が
世にいう潜伏期間
ちなみに感染してから抗体ができるまで
ある程度の個人差はあるけど
だいたい3～4ヶ月かかる
例えば
ワンナイトラブをした相手が
感染したことが発覚した
ってすぐに検査をして陰性だったとしても
実際、その子としてから
4ヶ月経ったあとに検査をしなければ
本当に陰性かどうかわからないってこと
医療従事者だって
手術前や入院前、妊婦健診の時に
患者さんがその時陰性だったからといって
もしその採血が4ヶ月経つ前の潜伏期間に
されたものだったら
だからこそ常に感染の注意と定期的な検査が
大事になってくる
昔中吊りに
元カレの元カノを知ってますか？
元カノの元カレを知ってますか？
って広告あったけど
今や彼氏・彼女、夫婦だからって
今相手が感染してないかどうかなんて
ちゃんとお互い調べてみなきゃわからない
HIVの検査は基本
調べるのに本人の同意、署名が必要だから
ドックや健診で調べることは稀
病院で保険がきくのは手術前の検査か
HIV感染を強く疑った時だけ
妊婦健診は補助出るけど
不妊治療で調べる時は基本自費
今は不妊治療が増えたこともあって
HIVを検査する機会が増えた
正直
不妊治療のタイミングで感染が発覚する人
妊婦健診のタイミングで感染発覚する人
もいる
別にHIVに感染してたとしても
薬を飲みながら妊娠、出産はできる
ただし、赤ちゃんに感染しないように
必ず帝王切開になるし、授乳はできなくなる
でも今の世の中感染している
それだけで生きていくのが
大変になったりする
なのにHIVやAIDSに対してちゃんと学ぶ場も
感染を予防する方法を学ぶ場もない
みんな自分が感染してから学ぶ
身近な人が感染してから学ぶ
それって遅くない？
感染を防ぐコンドームの付け方や
付けるタイミング知ってる？
そもそもHIVの感染経路知ってる？
HIVの感染経路は
血液・体液感染
性感染
母子感染
のこの3つしかない
その中で厚生労働省が発表してる感染確率は
どうやって確率調べたのかは不明だけど
一応こうなってる
この表を見て
感染が高くないから大丈夫
と、とるか
0じゃないんだ
と、とるか
それはその人次第だけど
コンドームって妊娠しないためもそうだけど
正直、避妊よりも
こういう性感染を防ぐって意味で
めちゃめちゃ大事なわけで
そういうコンドームの大切さとか
性感染の怖さとか
そういうことを教えるための性教育を
子供の教育に悪いとか
性教育は性犯罪を助長するだとか
性の話を子供にするなんて
どんな教育をしてるんだ
とか言う親とかPTAとかって
あたしからしたら
うちの子供に性教育したら
性犯罪おかしちゃうかもしれないからやめて
とか
うちの子供は別に
エイズとかクラミジアになってもいいから
予防とか教えないで
って言ってるようにしか
あたしには聞こえない、あたしにはね(笑)
性教育したら性犯罪が増える？
本当に？
HIV、クラミジア、性器ヘルペス
尖圭コンジローマ、梅毒、B型肝炎、C型肝炎
とかとかとか
感染したら見た目がどうなるのか
お腹の中がどうなるのか
を知ったらむしろ
むやみやたらにできなくなるのでは？
ってあたしは思うけどね
こういう話をこうやって書いても
ニュースで聞いても
みんななぜか自分には関係ないと思って
流し読みの流し聞き
なんで自分に関係ないと思えるのかが
本当に不思議
絶対に感染してないって言えるほど
定期的に採血チェックしてるか
1回も輸血もS○Xもフ○ラもしたことない人
あとは強靭な免疫力を持つ人
じゃない限り絶対なんてない
1回でもしたことあるなら
自費だとしても定期的に
採血チェックすることをオススメします
しばらくしてないから大丈夫は
言い訳になりませんよ
自費が嫌なら保健所で受けてください
ただ市町村によっては採血できる日が
限られてる場合があるため
気をつけてください
献血でのHIVチェックは
今は受け付けてないはずです
感染しててもちゃんと連絡いくかどうかは
個人情報の関係で曖昧になってます
(郵便だと誤送の問題だったり
電話は確実な本人確認ができないから)
本人は知らないまま
(郵送された結果見てないとかも含めて)
血液だけがそっと廃棄になってる
場合もあります
献血した時は陰性でも
その血液の4ヶ月後はわからないし
献血の血液は検査して問題なければ
冷凍して保存するから
その間は増殖せずに抗体も作られずに経過し
輸血した4ヶ月後に抗体が
作られることもある
だから輸血後半年とかに採血チェックがある
献血したその日は陰性でも
そのあとわかって連絡がいってるかまでは
正直、わからない
だからこそ
自分のために、大事な人のために
感染してないことの確認をオススメします