先日谷田部アリーナ改めつくばRCパークへ行ってきたぜ!
新構成のF103RSを持ち込んでのテストだ。
いにしえのF101を思わせるダンパー構成なのだ。ただロール制御用のダンパーが搭載されているのが最大の違いだ。

まずはカナードを外してテスト開始だぜ。
それと今回はニュータイヤを投入している。
定番のZEN超大径ホイールのスーパーソフトだがタイヤ径が大きくなったので車高も調整してあるぜ。
早速走り出すとリアタイヤが食い付かない!
ファクトリー(机の上)で車高を合わせている際にホコリでも付着したか?
ヤスリを使って削り作業をしていたからその可能性は高い。
ここは赤Sさんのアドバイスに従いグリップ剤を塗って強引に馴染ませるぜ!

あおっ!ぐいぐい食い付くぜ!リアのみのグリップ剤使用なのでアンダーステアが強いがクルクル回るよりは何倍もマシなのだ。

そのまま車に手を加えず次のパックに挑むとリアのグリップも落ち着いてきてアンダーも弱まって来たのだ。
ここでカナード装着だぜ!

曲がりが良くなりペースを上げていくとタイトコーナーでフロントが浮き始めた。
ひっくり返る程ではないが良くない兆候なのだ。
フロントタイヤのショルダー部分に瞬間接着剤を足して対応する。
この辺がシビアだぜ。つくばグランプリコース攻略の肝かもしれない。つけすぎると曲がりが悪いタイヤになるがひっくり返るよりはいい。
ひっくり返る車で走っても面白くもなんともないのだ。

順調に進んでいるように見えるテストだが実は解決できない問題を抱えていた。

次回に続くぜ!