「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!」

(フジテレビ・12/17(土)19:00~)


で、決勝。

Hi-Hi、ナイツ、パンクブーブー、千鳥の4組。


ナイツのネタは最高だったなぁ。

ラストの危なっかしい畳み掛け含め。

生放送であれをやっちゃう強さというか、

審査員のメンツ的に受け入れられそうと踏んだか。

「M-1」みたいにベテランが並ぶと「なんてこと言うんだ」ってのがありそうだから。

今回のメンバーだときよし師匠くらいかな。


パンクブーブーのネタもまたよかった。

昨年の「M-1」で、似たスタイルのネタ2本で行って失敗した反省からか、

決勝ではネタのスタイルを変えてきた

(というか、いつものオーソドックスなスタイルに戻した)わけですが

それが功を奏した感じですかね。


千鳥の目もなくはなかったけど

この2組の前では“白平ジョーク”もかなわなかったかな。


で、この結果を受けてフジテレビでのレギュラー番組制作が決定。

他にもフジの多くの番組への出演が決まったらしい。

「『M-1』を制したのにそんなにブレイクしてない」と評されていた

パンクブーブーにとっては飛躍への新しいきっかけになるんだろうけど

やっぱりこのご時世は漫才が面白くても

フリートークやいろんな企画で適応力がないと

バラエティで生き残れないんですよね。

歴代チャンピオンの中では、ブラックマヨネーズチュートリアル

フットボールアワー(特に後藤)サンドウィッチマンますだおかだ(特に岡田)

アンタッチャブル山崎などを見てるとそう感じます。


フジがパンクブーブーとどんな番組を作るのか、

そして、これをきっかけにパンクブーブーがついに飛躍できるのか、

今後はそこに注目でしょうかね。

「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!」

(フジテレビ・12/17(土)19:00~)


引き続き、グループC。

学天即博多華丸・大吉アルコ&ピースパンクブーブー

「M-1」優勝経験あり、予選でも1位だったってことで

どうしても“対パンクブーブー”って見方が強かったけど

個人的には華丸・大吉の勝ち抜けはあると思ったんですよ。

華丸のモノマネなり、大吉のトークや大喜利なり、

個々の活動は目にしても、コンビの漫才のイメージって

そんなにアピールされてないでしょ。

この状態がプラスに働くと思ったんですね。

それでもやっぱりパンクブーブーでしたね。まあ、面白かったしなぁ。



 山口出身の私的には「おいでませ山口へ」って言ってくれた時点で

 もう華丸・大吉の優勝でいいです。というか優勝です。

 (ちなみにタイトルの「惜しかった」は華丸・大吉に向けたものです)



審査後、移動中だったたけし

「華丸・大吉、もうちょっと(票が)入ってもいいんじゃねーかな」ってのが

すごいしびれた。「よかったね!」って思った。

あ、そうだ。あと地味に感じたのは

学天即のツッコミ、キレがあってよかったすね。


そしてグループD。まずここはワイルドカードから。

ほぼ無名のコンビから、今では確固たる地位を築いた南海キャンディーズ

「M-1」決勝経験のある東京ダイナマイト

「キングオブコント」で名前をとどろかせた2700まで、いろんな顔ぶれだったけど

勝ち上がったのは昨年の「M-1」決勝に出た銀シャリ

まあ安定感を考えたら納得ですね。

トレンディエンジェルとか上がってきたら大変だから。


で、その銀シャリに加え、エルシャラカーニ千鳥ウーマンラッシュアワー

これまた、大会が変わればこうも変わるかっていうのが千鳥の評価。

現に面白かったんだけど、「M-1」で微妙な評価だったときと

ネタのスタイルとか世界観はそんなに変わってないんですよね。

千鳥らしいねちっこい感じというか。よかったなぁ。

個人的に楽しみだったエルシャラカーニはあいかわらずだった。

ナイツなり、パンクブーブーなり、きちんと構成されたネタもいいけど

ああいうただバカやってる感じなのもいい。

「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!」

(フジテレビ・12/17(土)19:00~)


引き続き、採点方式について。

「M-1」と違って、審査員1人1票って形式。

こうなると、どうしても0 or 1になってしまって

結果として圧倒的な差があるような見え方になるけど

逆にわかりやすいってのはありますね。

「M-1」のときみたいに1人が100点満点持ってるとかだと

同じ85点でも付ける人の中での基準がバラバラだから

なんとも言えない部分もありますし。


さて、まずはグループAから。

囲碁将棋チキチキジョニーナイツ磁石

大会が変わるとここまでメンツが変わるか、という印象ですが

一応正統派が並んだグループなのかな。それぞれクセはありますが。

世間一般的にはまだまだ未知数だった最初に2組も

確実に爪跡を残せたと思いますね。

チキチキジョニー面白かったなぁ。イライラ面白いなぁ。

でもまあ、ナイツは妥当だよね。安定感と爆発力が1つ抜けてた。


続いてグループB。

予選で上位だったハマカーンスリムクラブテンダラーが入って

“死のグループ”なんて言われてたが

ここを制したのは一番無名だったHi-Hi

確かに勢いはあったけどね。

昨年の「M-1」の影響で優勝候補の一角と目されていたスリムクラブは

手の内がバレてるのが大きかったかな、と。

あのたっぷりとした間を使って真栄田が何を言うのかっていうワクワクはあるけど

「M-1」での躍進は何の予備知識がない状態であれを叩き込まれたから、

ってのが大きいからね。

個人的にハマカーンには期待してたし、現に面白かったけど

ちょっと突き抜け方が足りなかったかな。

「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!」

(フジテレビ・12/17(土)19:00~)


「M-1」が終了。その「M-1」と同じく、

島田紳助の肝いりで開催されることとなった「THE MANZAI」


ところがその予選期間中に紳助がああいうことになって

一体どうなることかと思ったんだけど

普通に行われましたね、当たり前ですが。

紳助に代わって統括的な位置づけとして

ビートたけしを置くことには成功したようですが

やっぱり緊急対応だったらしく

21時過ぎにはTBSの生放送のために席を立っちゃって、

以降は番組に関わらないまま。

これまでこういうお祭り的な番組だと

局の垣根を取り去ったコラボをしてきたフジとTBSだけに

TBSの放送中とかCMの合間につないだり・・・ってのも期待しましたが。


番組全体の雰囲気について。

当然出演する漫才師たちも、審査員たちも緊張してたとは思うけど

「M-1」ほどのピリピリムードはなかったように思いますね。

やっぱり紳助の不在の影響でしょうかね。

あの人って、そういうドラマチックな雰囲気作るの好きだし。



 まあ、今思えば紳助に緊張してたのか、

 バックの存在に緊張してたのか、ってのはありますが。



さて、そろそろメインの方に触れたいと思います。

まずは採点方式について。

携帯を使った視聴者のポイント、“ワラテン”でしたっけ?

あれって得点的にはどういう集計になってるんでしたっけ。

あのグラフの平均みたいな値になるのであれば、

ナイツやパンクブーブーみたいに

速いテンポでボケが続くネタの方が絶対強いでしょ。

それが平均80点になったとして、

例えばスリムクラブみたいなネタで瞬間的に100点になっても

2人が沈黙してるときに20~30点とかになってたら

平均取ったら微妙な点に落ち着いちゃうでしょ。

こうなるとこのポイントがネタの面白さの尺度として

ふさわしいかどうかなんとも言えないかな、と。

結果的には、このワラテンが結果に影響を及ぼしたのは

グループBのHi-Hiだけだったとはいえ。


(つづく)

「行列の出来る法律相談所」

(日本テレビ・11/27(日)21:00~)


日曜日の夜はたいてい遊びに行ってることが多くて、

島田紳助引退以降、この番組を見てなくてですね。

今日、紳助がいない「行列」を初めて見ました。


司会は週替わりになってるんですかね。今日は雨上がり・宮迫

確かに紳助の持つ空気、スピード感、毒を含んだ笑い・・・

そういうものは感じられないんだけど、

やっぱり安定感抜群ですね。

ひな壇にいる芸人いじりはもちろん、

芸人ではないゲストや弁護士の先生たちも上手く回している。


そうか・・・元々トークバラエティとして成り立ってたってことですね。

確かに紳助のいる・いないは大きいにしても

それ相応に回せる人であればそこまで打撃はないってことですかね。

本分だったはずの法律の話ってのは

元々おまけみたくなっちゃってましたしね。


それに比べて、終わっちゃった「ヘキサゴン」の場合は、

クイズ、そしてその中のおバカ回答が本分と見せかけて

そこに紳助のツッコミがあったからこそ成り立ってた感じですね。

品川やフジモンなどの巧者といえども

紳助の穴をフォローできなかった感じですからね。

「とくダネ!」

(フジテレビ・11/21(月)8:00~)


この番組だけでなく、テレ朝の「モーニングバード」なんかそうだけど

結構大きく扱われてたのがGMを解任された巨人の清武元球団代表の動向。

どっかで講演を行った映像が流れてて、「今はシリーズがあるんで」と、

明言はしなかったものの、巨人及びナベツネとの対決姿勢を強めていく感じで。


こういう騒動になる前から予定されてたものだろうから

講演を行うこと自体はどうすることもできないんだけど、

これを捕まえて大々的に伝えるメディアだな、問題は。



 激闘を制したソフトバンクのことなんてさらっと流す感じで。



結局こっちの方が泥仕合になりそうで

長いことメディアのメシのタネになりそうだから

こっちを大きく扱うんだろうけど、

本来だったら日本シリーズだよな。


まあ、個人的にもソフトバンクも中日も愛着がないので

フラットな気持ちで「あー、いい試合だったなぁ」って感じでしたが。

これで携帯の基本料とかが安くなるなら別だけど。


結局どうなるかな、このニュース。

会社の上層部を批判した清武が解任されるのは当然、って見方もあるし

単にアンチ巨人、アンチナベツネ視線で「もっとやれ」って見方もある。

いずれにしても巨人そのものの支持は下がるでしょうね。


ちなみに、日本シリーズの方がこっちより大きく扱うべきだろ、って思うが

「スッキリ!」でやってた、番組メンバーでわんこそば大会に出たって話題よりは

まだこっちの方が伝えられてしかるべき、って思った次第。

「ZIP!」

(日本テレビ・11/19(金)5:00~)


平日の朝はテレビが目覚まし代わり。

決まった時間にテレビの電源が入るようになってるんです。


すると、大体同じコーナーをやってるんですね。



 速水もこみちの料理のコーナーです。



いつからこの人料理得意キャラになったんだろう。

さすがに全部が全部オリジナルレシピってことはないにしても

それでもこのコーナーって毎日やってて

そして、あらゆるジャンルの料理を作ってて。

「すげぇなぁ」って感じがしますね。


ただ、なんかお手軽簡単料理みたいな紹介をするんだけど

「ここでバルサミコ酢をかけます」とか言われても

お手軽って感じがしないんですが・・・あんまり料理しない人間の考えですかね。

「バルサミコ酢なんて『料理の鉄人』でしか使わないだろ」みたいな。

昼休みのニュースで、巨人の清武代表が緊急会見をするのを見て。

球団に関することってことしか分からなかったんですが

夜になって見てみると、会長の渡辺恒雄が球団人事に介入してきたってことで

球団のコンプライアンス遵守の方針に反していると。


「告発」なんて大々的に報じられてるんですが、

これは違法行為ってレベルなんでしょうか、よく分かりませんが。

極端な話、ただ一企業の中のもめごとって感じじゃないですか。

もちろん、球界の名士であり、読売っていう大新聞社とも関係するから

これくらい大きなことになってるんでしょうけど。


ただ、なんかイメージでは球団人事に介入なんて

今日に始まったことじゃないような。

球団どころか球界全体に口出してるような。

例えば球団の運営に新規企業が参入するときに

一球団の会長の意向が強く反映されるとか、

例えば今回のDeNAの件で、社長がナベツネに挨拶に行ったとか

明らかに歪んでる状態ですよね。

(他の球団の会長やオーナーにも挨拶に行ったのかもしれないけど

 報道されてないんですよね)


まあ、これで球界が何かしらいい方向に進めばいいかな~って

軽々しく静観しちゃってますけど。

「松本人志のコント MHK」

(NHK・11/5(土)23:30~)


前に単発でやってたダウンタウン・松ちゃんのコント番組が再び。

5回分しか放送がないみたいだけど。


前に見た時は、テンポの悪さや

NHKだからか知らないが、どこか重さがあって

不完全燃焼な感じで、今回の放送もそこまで期待してなかったんです。


ただ、この日の最初にやった浜ちゃんとの2人だけのコント。

これはやっぱり別格だわ。台本ってどんな感じなんだろう。

浜ちゃんが思わず笑ってる感じなんて、初めて聞いたって顔してたし。

あの松ちゃんの言い回しに、浜ちゃんの切り返し、いいなぁ。


まあ、全部が全部よかったかというとそうでもなくて、

やっぱりぎこちなさ満載だったんですよ。なんでしょうね。

あのエキストラの人たちのマジな感じがな・・・。

コントの演技ではなくて、ガチの演技をやってる感じというか。

芸人の卵とかじゃなくて、劇団員とかなんでしょ、きっと。

あの人たちの存在がコントの空気にそぐわない感じが。


あと、前の放送でもそうだったけど、

やっぱりスタッフの笑いって入れない方針なんでしょうかね。

釣られ笑いがないと面白くないとかじゃないんだけど

スタッフの笑いがある→演者のテンションも上がる→

さらに面白さがアップ・・・って具合に相乗効果があると思うんですが。

「NHKだから?」ってことはないと思うんだけど・・・。

コンビニに行って、雑誌のラックを見て思うんです。



 グラビアアイドルって絶滅したんでしょうか。



今、漫画雑誌や週刊誌の表紙を支配してるのは

言うまでもなくAKB48。ソロだったり、ユニットだったり、

あるいはいろんな組み合わせだったり。

そして時としてSKEとかNMBなどの姉妹ユニットだったり。


これが世間のニーズだから当然といえば当然なんですが、

その影響をモロに食らってると思うのが、グラビアを主戦場としてた人たち。

かつてはグラビアきっかけでタレントとしての知名度を上げて

トーク番組やバラエティにも進出してたってのに

今はそういう人たちはいないですよね。


かつてこのグループを引っ張ってたほしのあき小倉優子安めぐみらが

今年こぞって結婚して、さらに次のステージへって状況で

これに続く人たちがね。誰だろう。

強いて挙げるなら手島優とか?手島優もグラドル界ではいい歳か。

あとは吉木りさとか?まだテレビの方への露出は少ないよな。


まあ、だからどうしたって話なんですけどね。

それにしてもなんで東MAXなん、安さん!