犬の呼び出しの練習方法(基本〜実践)

① まずは「来ると良いことがある」を作る

いきなり外やドッグランはNG。家の中・静かな環境から。

やり方

1. 犬がこっちを見ていない時に
 👉 明るく「おいで!」「〇〇(名前)!」


2. 来た瞬間に
 👉 すぐ褒める+ご褒美(おやつ or 遊び)



ポイント

声は命令じゃなく「誘い」

来たら必ず成功体験にする



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② 距離を少しずつ伸ばす

成功率が8〜9割なら次へ。

1〜2m → 部屋の端 → 廊下

犬が迷わず来る距離で止めるのがコツ


❌ 失敗する距離まで一気に伸ばさない
(来なかった=呼び出しの価値が下がる)


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③ 「来たら終わり」にしない

これ、飼い主さんが一番やりがち。

呼び出し → リードつけて即帰宅

呼び出し → 爪切り・抱っこ・叱る


犬は学習するから
**「呼ばれる=嫌なこと」**になると来なくなる。

対策

呼んで → 褒めて → また自由
を何回も混ぜる



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④ 外ではレベルを落とす(超重要)

外は難易度MAX。

だから
🏠 家で100点 → 🌿 外では30点スタート

おすすめ

ロングリード使用(5〜10m)

来なくても無理に引かない

軽く誘って、来たら超褒める



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⑤ 来ない時の正解対応

❌ 追いかける
❌ 大声で連呼
❌ 来た後に怒る

⭕ しゃがむ
⭕ 逃げるフリ
⭕ 楽しそうな声を出す

「こっち来た方が楽しそう」を作る。


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⑥ コマンドは1つに統一

「おいで」「カム」「来なさい」混在はNG

家族全員で同じ言葉・同じトーン



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プロ目線の一言

呼び出しは
「従わせる練習」じゃなく「選んで来てもらう練習」。

来なかった日は「犬が悪い」じゃなく
👉 環境・距離・ご褒美の価値を見直すサイン。