オヤジ@sweetsです。
スイーツとランニングが大好きな京都在住のジェントルマン（←自分で言うな…笑）。お腹いっぱいスイーツを食べたいけど、健康と体重も維持したいオヤジの日常風景。ごゆるりとお読みいただけると嬉しいです
オヤジの夏休みイベント第1弾（←第2弾はまったく未定ですが…笑）
友人と2人で登山してまいりました～
日程は下枠内の通りです
本日から3回に渡って登山ネタの記事を投稿します。あまり（ほとんど）スイーツが出てきませんが、ご容赦くださいね
■初日：自宅出発、大阪（伊丹）→利尻島空路移動、利尻島泊
■2日目：利尻山登山、利尻島→札幌（丘珠）空路移動、レンタカー移動、倶知安町泊
■3日目：後方羊蹄山（羊蹄山）登山、レンタカー移動、札幌泊
■4日目：軽～く札幌観光、新千歳→大阪（伊丹）空路移動、帰宅
利尻島
北方領土を除くと、日本本土最北端に位置するのが稚内市
その西方52kmに浮かぶ島がこちらの利尻島です。島の中央に鎮座するのが今回、山頂を目指す利尻山。標高は1,721mです
深田久弥が選定した有名な「日本百名山」のひとつなのです
新千歳での乗り継ぎ時間を含めて大阪（伊丹）から所要約5時間
13時過ぎに利尻空港到着同時刻の気温は23℃くらい。普段住んでる京都は最近37℃以上の気温が続いていました。ここは地上の楽園かも
ちょっと観光！
登山口の下見等を兼ねてレンタカーでプチ観光
田中陽希さんの「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」のゴール記念プレートを見学
彼は2014年に208日と11時間をかけて日本列島に点在する日本百名山を南から北へ徒歩とカヤックだけで全行程7,800kmを人力踏破した神さま
なのです稚内から52kmの海路を手漕ぎのシーカヤックで渡って来たんですね～
今回のお世話になった「利尻マリンホテル」
晩ごはんに海鮮がたくさん登場するとのことなので楽しみにしておりました～
ちょっとお腹が減ったので鴛泊港のカフェで「魚介出汁塩ラーメン」をいただきました
屋外テラス席でいただいたので、風の影響を受けて丁寧に盛り付けられた海苔が倒れ込んでおります…笑。魚介の風味たっぷりな美味しい一品でした
初日は良い天気だったのですが、ちょいちょい利尻山を見ていると山頂付近は雲に覆われていることが多かったです
登山をする2日目は曇り予報なので、ますます雲に覆われてしまい山頂からの景色はあまり期待できないなぁ、というのがこの時点の予想でした
利尻マリンホテル 晩ごはん
前評判通り海鮮が目白押しの豪華な晩ごはん
実は2日目の朝は3時30分起床…笑。せっかくのご馳走なのでちょっとだけビールと日本酒をいただきましたが、喉を潤す程度にしておきました
（←友人がかなりの酒豪なので飲ませないよう抑えるのに苦労した…笑）。
ぼたんえび、帆立、毛蟹、いくら、うに、ほっけ（煮付け）、かずのこ、陶板焼き等々
北海道の旬の海鮮が満載お酒は控えましたが、白ごはん（道産米）を大盛り2杯いただきました
オヤジが食いしん坊な訳ではなく、翌日の登山に備えたエネルギー補給ですよ～
（←説得力ない…笑）。
登山当日
宿を4時30分に出発。利尻島は日本の東の端にあるので、日の出が早い！既に完全に夜は明けていました
登山届を出した後、登山口を5時に出発北海道本島から地理的に隔絶された利尻島には熊、鹿、ヘビはいないので安心して登山できるんですよ
八合目あたりの第二見晴台ここまでは天気が良くてたっぷりと景色を楽しめました
登山道はかなり整備されていますが、岩場やガレ場が多く慎重に歩みを進めるためあまりスピードが上がりません
利尻島は緯度がかなり高いので森林限界が本州に比べて1,000m以上低いんです。そのため標高1,000m前後から高山植物のお花畑を堪能できましたちょっと雲がかかって来たのが気になりますが～
山頂到着！予想通り360℃雲に覆われて下界の景色を見ることはできませんでした気温は10℃前後。強風が吹いているので体感温度は真冬並み
山頂滞在3分で下山しました…笑。七合目以降独立行動していた、友人と下山途中でランデブー
そこから二人で再度頂上アタックしたのでした（←ちょっと疲れた…笑）。
当初、往復6時間程度のコースタイムを想定していましたが、かなり遅れ気味でした
やっぱり年老いたなぁ…笑。でも長時間行動したので2,200kcalもカロリー消費できましたよ
山頂からの景色は見えませんでしたが、途中の絶景が堪能できたので大満足の登山となりました。海鮮も美味しかったし利尻島LOVE
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