今、韓国はちょっと寒いですが、もう春です。
桜のピンクはすっかり葉の緑に変わりました。
韓国の春に食べるものはいろいろありますが、
今日、私が紹介したい食べ物は「ズクミ(주꾸미)のしゃぶしゃぶ」です。
ズクミは小さいタコです。
でも、まだ私にはよく分からない言葉があります。
ムンオ(문어)、 ナクジ(낙지)、 ズクミ(주꾸미)。
ムンオは一般的なタコで、
ナクジは小さいけど足が長いタコです。
ズクミは一番小さいタコです。
たぶん、ムンオはタコ、ナクジはマダコ、ズクミはイイダコかなと思います。
海の生き物の名前って、難しいですね。
とにかく、ズクミは春に卵を産むので、
今のメスのズクミの中には卵がたくさん入っています。
その卵は、まるでご飯粒みたいなんです。
これが、春の珍味です。
まず、野菜をたっぷり入れたしゃぶしゃぶ用のスープをぐつぐつと煮立たせます。
スープが沸騰したら、生きたズクミを少しだけスープに入れます。
10秒くらい、ほんの少しだけです。
長く煮ると足がかたくなるので、少しだけ煮て足を切り落とします。
切り落としたあとは、頭をスープに戻してじっくり煮ます。
その間に、やわらかい足を食べます。
頭はしっかり煮てから食べます。
運がよければ、メスの頭の中にある卵も食べられます。
生きたズクミがスープの中で墨を出すので、スープが黒くなっているかもしれません。
最後に、旨みがたっぷりのスープにカルグクス麺を入れて食べます。
これが、韓国の春の味覚「ズクミしゃぶしゃぶ」です!
韓国のおじさん、zzoosでした。



