王様と宮廷ユダヤ人

 

 ヨーロッパの各都市で,宮廷ユダヤ人として貴族化した金融家たちが出現したのは,17世紀からだ。やがて,ザクセン公国やプロイセン王国が興り,ロスチャイルド財閥が宮廷ユダヤ人の中で目立つ存在となった。

 彼らはヨーロッパ諸国の国王たちに,軍資金を用立て,国家相手の金融業で世界を動かすことになる。国王たちは,「王の蔵(フィナンス)」という自分の財宝の蓄えを持っていた。このフィナンス(王の蔵)から,現在の財政(finance)といコトバが生まれたのである。国王たちは,多くの宮廷従者や兵隊を養わなければならないから,国庫(フィナンス)の資金は常に不足し,戦争のための軍資金も必要だった。

 王様という残虐な人間は戦争が大好きだ。宮廷ユダヤ人たちは王様に「王様。戦争をしたいでしょう。戦争をして,あの国を取りにゆきたいでしょう。王様,どうぞ戦争をしてください。必要なお金(資金)は私めがなんとか用立てしましょう。そのかわりその借金証書(ワラント)を書いてください」と言って,言葉巧みに資金を貢いだ。

 この時,王様たちが書いて発行した,宮廷ユダヤ人(コート・ジュー)への借用証書,借金証書が,現在の国債なのである。

 今の言葉で言う国債(ナショナル・ボンド)そのものだ。国家の借用証書である。そしてどうせこのお金は民衆から取りたてなければ済まない。

 

🔷徴税請け負い人としての宮廷ユダヤ人

 案の定,王様たちはその借金を返せない。どの国も借金地獄である。そこで宮廷ユダヤ人たちは王様に次にこう囁いた。

 「王様。お金はお貸ししました。でもそのお金は,私めに返さなくていいです。そのかわりに,あたらしい税金の項目(税目)を作ってください。そして,その新税を国民(王様の臣民。サブジェクトたち)から取り立てる権限を,どうか私めに与えてください。そうしたら,私が立派に税金として取り立てます。それで,王様にお貸ししたお金は,返済してもらったことにしますので」と言ったのだ。

 そうやって何と借金証書を王様の目の前で燃やしてみせた。「なんという忠臣よ」と王様たちは感激した。借金で苦しむ王様たちは泣いて喜んだ。このようにして宮廷ユダヤ人たちは徴税請負人にもなった。

 金融ユダヤ人たちは,こうやって,各国の国民を,借金の奴隷にしたのである。今の中央銀行(セントラルバンク)がやっていることも同じだ。お札(紙幣)を政府にせびられて,最後は国民を大借金状態にする。

 歴史的にユダヤ人と言えば,「因業金貸し業」を営んでいたというイメージだけが強い。だが,それよりさらに徴税請負人としての残酷な役割を担ってきた面が重要なのだ。

(副島隆彦『世界覇権の大きな真実』PHP研究所,2021年,5557ページ)

 

 副島先生の説明を読むと,銀行家と王様のやりとりが目に浮かびます!!

 こうして金貸しどもは借金と税金で全人類を奴隷にすべく,次から次に戦争や革命を起こしていきました。

 

西森マリー著『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』(4850頁)

経済学者の植草一秀氏の記事より

 

米国大統領選の違和感

2024823()

 

米国大統領選が11月5日に投票日を迎える。

 

情勢が激変した。

 

7月30日にブログ、メルマガで関連記事を配信した。

 

ブログ記事「トランプ大統領阻止の巨大圧力」

https://x.gd/3QQRm

 

メルマガ記事「米大統領選包摂する巨大力学」

https://foomii.com/00050

 

メルマガ記事末尾に次のように記した。

 

「大統領選は無所属で出馬予定のケネディがトランプ支持に回ると状況が変化する。

 

現時点でハリス優位は固まっていない。

 

ハリス当選を誘導するためのメディア情報操作に対してトランプ陣営がどのような対応を示すことになるか。

 

米国大統領選への強い監視が必要になっている。」

 

米国大統領選の元の図式はバイデン対トランプ。

 

6月27日のテレビ討論でバイデンの衰えが鮮明に表れた。

 

テレビ討論の結果、トランプの勝利が確定的になった。

 

追い討ちをかけたのが7月13日のトランプ元大統領暗殺未遂事件。

 

トランプの集会での警備が手抜きだったことは明らか。

 

米国政府がトランプ暗殺を幇助したと見られる。

 

しかし、狙撃の直前、トランプは真右に顔の向きを変えた。

 

その瞬間、銃弾はトランプの右耳上部を貫通した。

 

顔を右に回していなければ銃弾は頭部を貫いていた。

 

暗殺は未遂に終わった。

 

奇跡の生還を遂げたトランプは神になった。

 

大統領選の勝利は動かぬものになった。

 

するとバイデンが大統領選から撤退。

 

ハリス副大統領が後継候補になった。

 

民主党大統領候補選出の過程でメディアはハリスをこき下ろした。

 

実績がない。

 

担当した国境警備で失態を重ねた。

 

とても大統領候補にはなれない。

 

こう解説を重ねてきたメディアが、突然、ハリス大絶賛に転じた。

 

メディアはハリスしか取り上げない。

 

トランプを取り上げるのは稀で、その場合は、トランプがハリスに罵詈雑言だけを並べているとしか伝えない。

 

これは米国のメディアだけでない。

 

日本のメディアもハリスを支援する報道を全面展開だ。

 

食政策センター「ビジョン21」が「いのちの講座」というニューズレターを発行されている。

 

主宰者は「ガーベラの風」運営委員を務めている安田節子氏。

 

「いのちの講座」購読は以下のサイトを参照賜りたい。

 

https://www.yasudasetsuko.com/vision21/

 

有益な情報を得ることができる。

 

8月22日発行号に”The Defender”に掲載された

 

Michael Nevradakis, Ph.D.による論考

 

「世界経済フォーラムは『会議の場』から『官民協力の主導的な世界機関』を目指す」

 

を紹介している。

 

原典は

 

https://x.gd/UBiHJ

 

を参照賜りたい。

 

ダボス会議で知られるWorld Economic Forum=WEFはグローバル巨大資本によって運営されている。

 

記事には今年の会議の参加者の言葉として

 

「今年の重要な選挙で「間違った指導者」が選出される危険性について警告した」

 

と記述されている。

 

また、今年の会議では、今後2年間に人類が直面する最大の脅威として、戦争や貧困ではなく「誤情報」が挙げられたという。

 

グローバル巨大資本は世界支配を達成しつつある。

 

そして、各国政府をコントロールするために、彼らの支配下にある人物を国家の指導者に据える工作を展開している。

 

米大統領選の違和感はこれに起因する。

 

以上

 

 

 

「世界人類の99.99%を支配する カバールの正体」(「続 あなたが知っている世界の終わり」)

 

世界人類の99.99%を支配する カバールの正体

 

はじめに

 

The Matrix is everywhere. It is all around us.

Morpheus, “The Matrix”

すべてがマトリックスで、我々はマトリックスの中で生きているのだ。

  ー モーフィアス『マトリックス』

 

 中世ヨーロッパで金貸し業者が、絶対王政を陰で動かすようになりました。この時以来、私たちは一握りの、人類の支配層が作ったフェイク・リアリティの中で生き続けてきました。

 

 カバール Cabal とは、ロスチャイルドなどの大富豪と、ヴァチカン上層部、ヨーロッパの王族たちです。私たち人類は、彼らが作ったフェイク・スクールで、フェイク・ヒストリーとフェイク・サイエンスをずっと教えられてきた。そして、フェイク・メディアが伝えるフェイク・ニューズを信じ込まされてきました。

 

 カバールに逆らう者は、どれほどの権力者であっても、カバールの手下であるディープ・ステイト(諜報機関や一部の軍の高官たち)に暗殺されました。

 しかし、ケネディ暗殺(1963年11月22日)のあと、愛国心溢れる米軍の勇士たちが、ディープ・ステイトの中に潜入しました。そして潜伏して、カバールを倒す機会を虎視眈々(こしたんたん)と狙いました。

 

 2014年4月、合衆国憲法とアメリカを守るために忠誠の誓いを立てた愛国者、マイケル・ロジャーズ海軍大将が、世界中のありとあらゆる通信を傍受できるNSA国家安全保障局の長官に就任しました。そしてカバールとディープ・ステイトの犯罪の証拠収集を開始し、2015年に、〝カバールが2016年にヒラリーを当選させようとしている。ヒラリーを当選させてから、アメリカ国内で核爆弾を爆発させ、北朝鮮かロシアのせいにして第3次世界大戦を起こし、荒廃した全世界を支配して地球政府を設立する計画を立てている〟という情報を入手しました。

 

 ロジャーズ海軍大将ら愛国者たちは、2016年の大統領選にトランプを当選させました。フロリダやジョージアなどの激戦州で、投票機がインターネットに接続できないようにして、カバールの投票機不正操作を阻むことで、トランプが勝ちました。

 

 トランプはそのあとの4年間で、大手メディアはフェイクだ、という真実を人々に知らせ、カバールの人身売買を摘発しました。その他の犯罪に関してもカバールとディープ・ステイトの連中を泳がせて、悪の組織を一掃できるだけの証拠を積み上げて彼らを追い詰めました。2020年の大統領選も、愛国軍人たちによる証拠収集過程のツメの作業として行われたおとり作戦でした。

 

 この本は、カバールの実態を端的にまとめた「カバール入門書」です。カバールが構築したマトリックスの中から脱出するために、大覚醒(グレイト・アウェイクニング)の手引きとしてお役立てください!

 

『カバールの正体』◆ 目 次

 

監修者のことば (副島隆彦) 1

 

はじめに 7

 

第1章 アメリカ人がカバールの存在に気づいた経緯 19

アメリカ人民の銃所持権を奪うためにねつ造された学校銃乱射事件 20

暴露された悪魔崇拝、ペドフィリア、人身売買 24

カバールの軍事拠点、宗教拠点、財政拠点 28

コロナウィルスで馬脚を現したカバール 34

アメリカ人の半分が「カバールは実在する!」と気づいた 36

 

第2章 カバールのヨーロッパ史 パート1 39

中世ヨーロッパ中に広がった古代フェニキア人の子孫 39

カバールの基礎を築いたヴァチカン 41

オランダ、チューリップ・バブルの真相 45

ゲットーで生まれたマイアー・アムシェル・ロスチャイルド 47

アメリカ独立を支援したフランス王室への懲罰――フランス革命 50

 

第3章 カバールのヨーロッパ史 パート2 57

セシル・ローズが作ったエリート結社、ラウンド・テーブル・グループ 57

ローズ奨学金はカバールの人材育成奨学制度 62

いかにしてオーストリア皇太子は暗殺されたか 64

ルシタニア号は〝客船〟ではなかった 67

ロシア皇帝の富を奪うためにレーニン、トロツキーを支援したカバール 59

ナチスを支援したブッシュ家、ロックフェラー一族、ダレス兄弟 73

戦後、ナチスはアメリカで生き残る 76

 

第4章 カバールのアメリカ史 パート1 79

アメリカ中央銀行小史 79

中央銀行を潰したアンドリュー・ジャクソン第7代大統領 83

南北戦争――〝奴隷制廃止〟は人道派を装った嘘っぱち 88

ワシントンDC誕生 92

仕組まれた米西戦争 93

タイタニック号沈没で3人の中央銀行反対派が死んでいた 95

連邦準備銀行(FRB)誕生 99

1929年大恐慌もカバールの仕業 102

フランクリン・ルーズヴェルトと組んで社会主義化を推進 104

 

第5章 カバールのアメリカ史 パート2 109

カバールに殺された英雄パットン将軍 109

コンゴ動乱、キューバ危機、ベトナム戦争 112

ウォーターゲート事件も仕組まれたグラディオ 115

中南米、アジア諸国をIMFと世界銀行の経済奴隷に 118

カバールとは無縁だったレーガン大統領の下でブッシュ副大統領がイラン・コントラ事件を首謀 119

湾岸戦争 123

ビル・クリントン、ブッシュ(息子)が仕組んだグラディオの数々 123

カバールにリクルートされたオバマ 125

 

第6章 フェイク・リアリティ 131

無線電信の歴史に隠された嘘 132

報道の〝武器化〟 135

ハリウッドのすべてがカバールのプロパガンダ機関 141

音楽業界、教育機関もカバールの支配下 149

 

第7章 カバールの恐るべきマインド・コントロール 157

洗脳研究機関タヴィストック 157

MKウルトラ実験 160

サンディ・フック小学校銃乱射事件の真実 162

ペドフィリアまみれのエリートたち 166

ニコール・キッドマンとメル・ギブソンの証言 172

ペド犯罪者逮捕に乗り出したトランプ大統領 174

〝自殺させられた〟人々 177

ピザゲート事件 179

犯罪の事前予告 181

 

第8章 人口削減 183

人口削減で達成されるカバールの〝理想社会〟 183

スペイン風邪の髄膜炎ワクチン原因説 186

小児麻痺ワクチンが小児麻痺を広めた 188

生殖抑制のためのワクチン開発 190

仕組まれたコロナ・パンデミック 194

食糧供給支配と気象制御 198

環境保護派の偽善 202

 

第Q章 史上最大の情報拡散作戦 Q 207

Q情報を信じる人は増加の一途 207

これが真実だ――驚愕のQ情報(アトランダムに) 211

 

第10章 不正選挙 235

2020年大統領選挙はカバールをあぶり出すためのおとり作戦 235

ありとあらゆる手を使った不正の数々 237

トランプは1億票以上獲っていた 240

 

第11章 大覚醒 243

〝大覚醒〟大作戦 243

録画編集切り貼りだったバイデンの大統領就任式 250

ゲームストップ株事件で民衆の怒りが爆発 254

カバールとの戦いは最終段階 257

あとがき 265

 

あとがき

 

How many COINCIDENCEs before mathematically impossible? It was over before it began. Q

偶然がいくつ重なると数学的に不可能となるのか? 戦いは始まる前に終わっていた。 Q

 

 トランプが出馬してから今までの出来事のすべてが、Qが書いたシナリオに添って展開した必然的な成り行きだった、というのは信じられます。

 

 しかし、Qがシナリオを書く前に起きたことやNSAの情報では予想し得ない事項にも、〝宿命〟としか思えないことが多すぎて、私はひたすら驚嘆しているところです。

 まず、1889年から1893年にかけてニューヨークの作家、インガーソル・ロックウッドがバロン・トランプ Baron Trump という少年が主役の冒険小説シリーズと The Last President 「最後の大統領」というタイトルの小説を書いていた、という史実。トランプ大統領の3男のバロンのスペルは Barron ではありますが、ものすごい偶然ですよねぇ!

 

 また、ホワイトハウスのすぐ近くのビルに本社があるインガーソル・ロックウッドという会 社は、グレイト・アウェイクニングを促進させるためのサイバーセキュリティ会社で、重役は全員が元軍人。しかも、住所は 1717 Pennsylvania Avenue(Qはアルファベットの17番目で、 17はQの暗号のようなもの)。同社は、アメリカの産業開発、束縛のないオープン・ソース・メディアでのコミュニケイションを目指している、ということで、これまたトランプと関係がありそうです!

 

 トランプの叔父の、MITの物理学教授だったジョン・トランプ博士は、アメリカ政府から頼まれて、ニコラ・テスラの死後、テスラが残した研究論文などを調べていました。マルコーニのせいでフェイク・ニューズが生まれたことを思うと、これまた奇遇です。ジョン・トランプの顔がウィキリークスのジュリアン・アサンジに似ているのも不思議です。

https://t.me/s/GhostEzra/5254

 

 トランプのフロリダの邸宅、マール・ア・ラーゴは、トランプが購入する前は、ニクソンやカーターのウィンター・ホワイト・ハウス(冬のホワイト・ハウス)として使われていました。そのため、防空壕のようなバンカーや盗聴を阻止する精密情報隔離施設も備わっています。

 

 選挙の不正を暴き訴訟を起こすための費用を提供したマイク・リンデルは、不正投票のドキュメンタリーも作り、コメディ番組にも出演し、人々を目覚めさせるために尽力しました。リンデルは、マイ・ピロウという眠りやすい枕の会社の社長です。ぐっすり眠れる枕を売っているリンデルが人々を目覚めさせるために一役買った、というのも不思議な縁です。

 

 1949年に、シドニー・パウエルという名前の牧師が Great Awakening 「大きな覚醒」という本を書いていることも見逃せません。聖書を引用してキリスト教の精神の復活を呼びかける、という内容で、Qの大覚醒とは関係ないのですが、著者名がシドニー・パウエルで著書名がグレイト・アウェイクニングという組み合わせは、これまた奇遇ですよねぇ!

 

 マイケル・フリンは、「ヨハネの黙示録に出てくる悪魔より強力な大天使マイケル(ミカエル)にちなんでマイケルと名付けられた」と語っています。フリンは、まさに、トランプを守ってカバールという悪を打ち負かす大天使のような存在です。

 

 トランプという名前も(もともとはドイツ系の Drumpf という苗字でした)、動詞のtrump は「勝つ、切り札を出して勝つ」、trump card は「切り札」で、名前からして「勝者」です。

 

 イザヤ書では、邪悪な地、バビロンに関し、神がこう言っています。「私はそれをowl (アウル)フクロウがはびこる swamp (スワンプ)沼地に変え、滅亡をもたらすほうきによって払い除ける」

 これも、フクロウの形をした(議事堂[キャピトル]がある)という沼を一掃する、drain the swamp(ドレイン・ザ・スワンプ)「沼から汚れた水を抜く。汚職という泥沼を一掃する」というトランプの公約に似ていますよね。 

 

 Qから情報を得ている人々は、こう言っています。「英国王室の人間全員を処刑するわけにはいかないので、カバールの血筋を絶つことはできない。中途半端な時点でトランプ大統領が世界を救ってしまうと、人類はカバールの恐怖を忘れ、生き残ったカバールの子孫が再起する恐れがある。これを防ぐためには、人類が孫(まご)()の代まで語り継ぐほどの臨死体験を味わい、カバールへの反感がDNAに刻み込まれるところまでいかなくてはならない」

 

 ワクチン義務づけで人類が家畜化され、食料/水/ガソリン不足やBLMのせいで暴動が起きる、などの臨死体験をアメリカ人が味わうのは時間の問題です。

 トランプ大統領と彼を支援した英雄たちの偉業は、聖書や孫(そん)()の兵法のごとく今後何千年にも渡って敬愛されることでしょう!

 

 最後に、綿密な監修をしてくださった副島隆彦先生と、何度も書き直して編集をしてくださった小笠原豊樹氏に、厚くお礼申し上げます。

 

2021年6月10日、テキサスにて

西森マリー

 

 

 

あなたが知っている世界の終わり

 

 現在Qサイトには,ゲートウエイが開きます; あなたが知っている世界の終わり。 次に何が起こるか見てみましょう: と表示されております。

https://qofficial.net/

 

「あなたが知っている世界」とは何か

 最近読んだ西森マリーという人の書いた「世界人類の99.99%を支配する カバールの正体」(2021年7月10日発行)という著書に,

 

 「私たち人類は、彼らが作ったフェイク・スクールで、フェイク・ヒストリーとフェイク・サイエンスをずっと教えられてきた。そして、フェイク・メディアが伝えるフェイク・ニューズを信じ込まされてきました。」と,はじめに,に書かれていました。」

 

 彼らというのは,ロスチャイルドなどの大富豪と,ヴァチカン上層部,ヨーロッパの王族たち(カバール Cabal という。)で,カバールが何百年もかけて構築したマトリックス(フェイク)の(あなたが知っている)世界というわけです。

 

 さて,「世界人類の99.99%を支配する カバールの正体」を監修した副島隆彦氏のことば,「はじめに」,「目次」,「あとがき」を順次分割して,アップさせていただきます。

 

 なお,現在,カバールという闇の勢力を殲滅しつつあるようですが,それは,トランプ改革派米軍がアメリカ国家安全保障局(NSA)を掌握して,世界のあらゆる情報を制したことが大きかったと思います。

 

 

監修者のことば (副島隆彦)

 

 この西森マリーさん著の『カバールの正体』の本づくりに監修者として加わった者として、本書を強く推薦する気持ちを込めて、冒頭で僭越ながら少し書かせていただく。

 

「カバール Cabal 」とは、西森さんに依ると「ヨーロッパで中世以降、何世紀にも渡って、世界を陰で支配してきた支配者」のことであり、「それは英国の王族と、ヴァチカン(ローマカトリック教会の総本山)そして中世から続く大銀行家(宮廷ユダヤ人(コート・ジュー)たちの集団」である。そして、「このカバールの執行機関がディープ・ステイト即ち軍産複合体(ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)と主要国の諜報機関(インテリジェンス)と報道機関(ニューズ・メディア)」である。

 

 西森マリーさんが前著の秀作『ディープ・ステイトの真実』(秀和システム、2020年7月刊)を引き継いで、この本を書いたことで、両著が結合して読者にはいよいよ、アメリカ合衆国で今も激しく続いている、トランプ大統領とアメリカ国民の正義の闘いの全体像が熱く、有り有りと描写され、私たち日本人に知らされる。

 

 私は監修者という、日本の出版業界で形骸(けいがい)()し悪弊(あくへい)となった役目を引き受けたが、それを飛び越えて、西森マリーさんと共にトランプ革命を今も強く推進する同志である。だから、実際にやったことは、西森さんの本書の文章を全体に渡って細かく校閲(プルーフ・リード)したことである。

 

 大変勉強になりました。西森さんが長年アメリカにいて、膨大な量の英文の知識情報を渉猟(しょうりょう)して、しかもその最新のものを私たち日本人に正確に伝えてくださるので、大変有難い。

日本の全(ぜん)メディア(テレビ、新聞、雑誌。そのネット・ニューズ版でさえ)が、カバールの下()僕と化して、まったく世界で起きていることの真実の報道をしない。見事(みごと)なまでの世界言論(げんろん)統制である。私たちが知らなくてはいけない、日本にまで伝わらない多くの真実(トルース)が、本書にずっと書かれている。私のような職業的(プロウ)の情報収集者は本書を舌なめずりをして読んだ。

 

 私は本書から、たった2行だけを引用する。

「バイデン(のそっくりさん。偽(フェイク)の大統領)は俳優のジェイムズ・ウッズが演じている」(251ページ)そうである。私たち日本人はこういうことを知らない。アメリカ国民は知っていて、ヒソヒソ話している。

 

 ここで唐突だが、イギリスの天才劇作家(プレイライト)のシェイクスピアは、やはりこの400年間の噂(うわさ)どおり、真実の書き手(37篇の全てとは言わないが)は、大貴族にして大思想家だったフランシス・ベイコン卿だろう。ただの革(かわ)手袋職人の息子の役者(アクター)が、貴族社会を描けるはずがないのだ。

この時代からすでにカバールはいたのである。フランシス・ベイコンは、エリザベス1世女王の隠し子だという説がある。

 

 3月16日に、菅(すが)首相と会談したことで、就任後初めて国際舞台に登場したジョー・バイデンはあそこまでスラリとしていない。会談の場所は、ホワイトハウスではなくて、隣りのブレアハウスという高級迎賓館ホテルである。性悪(しょうわる)女のカマラ・ハリス副大統領がここに常駐している。

 まったくおかしな世界になったものだ。

 

 本書の第9章は、第Q章である。「Q」という、トランプを支持する謎の情報拡散集団について説明している。彼らが2017年10月からネット上に登場して、カバールとディープ・ステイトについての真実の情報を大量に爆弾投下(インテル・ドロップ)し始めた。これで日本でも私たちが騒ぎだした。

 

 人類を支配する悪魔たちは、Qの告発(アキュゼイション)を非道(ひど)く怖れた。「書かれていることは事実だ」とQを熱烈に支持する敏感なアメリカ国民が一気に増えた。この人たちを QAnon[キュー・アノン](ymous)と言う、と私は本書で初めて知った。日本のトランプ派である私たちもQアノン主義者ということになる。

 

 西森さんが本書(8ページ)で書いているが、「2014年4月にマイケル・ロジャーズ海軍大将がNSA[エヌエスエイ](国家安全保障局)の長官になって、この時から、カバールとディープ・ステイトの犯罪の証拠収集を開始した」とある。

 

 私が、西森さんとは別個に知ったQ(キュー)の正体は、NSAを中心とする米軍情報部のトップたちの他に、米軍の軍事法廷( tribunal[トリビューナル] 昔なら軍法会議)の裁判官の軍人たちだ。憲法に基づき、厳正な正義判断( ジャスティスjustice )を軍隊の中だけでなく、アメリカ国家全体に対して実現する人たちだ。

 

 チャールズ・ピード Charles Pede 陸軍中将と、ジョン・ハニンク John Hannink 海軍副提督(海軍中将)と、リチャード・ドナヒュー Richard Donoghue 空軍中将たちも、Qである。

 英語で、Judge Advocate Generals Corps(ジャッジ・アドヴォケット・ジェネラルズ・コー)、略してJAG(ジャグ)のメンバーである。彼ら軍事法廷裁判官たちが今もトランプ大統領を強固に支えている。彼らの最長老はジョン・シングラーブ John K. Singlaub(1921- 、今100歳)陸軍少将である。

 

 このJAG(ジャグ。軍事法廷裁判官団)もまさしくQである。

 彼らが、2015年にドナルド・トランプに、「あなたに大統領選挙に出て欲しい。私たち軍人が命に替えて貴方を守る。今、アメリカで権力者(パワー・エリート)たちによる、ペドフィリア(小児性愛)と、大量のインファンティサイド(幼児殺害。儀式殺人)が行われている。これを阻止して関与者たちを厳正に処罰しなければいけない」と、トランプの2016年の選挙への出馬を強く要請した。そして勝利した。

 

 だから、私たち日本人の真の大敵(日本をこれまでヒドく操(あやつ)ってヒドい目に遭わせて来た)は、ロシアや中国ではなくて、西欧近代(モダーン)500年間を支配してきたカバール Cabal だったのである。

 監修者がこれ以上、口をはさむのはやめよう。あとは読者が、西森さんから多くの真実(トルース)を直接学んでください。

 

2021年5月31日 副島隆彦

 

アメリカは不法移民で大変なことになっている

 

 ディープステートに乗っ取られたバイデン政権が行っている不法移民問題は,米大統領選挙により,反トランプ政権が続くと,従米保守の自民党政権によって,同じような移民政策をとっている日本も,国民が黙っていると,アメリカと同じようなことが起きてくるだろう。

 

 それは,グローバリストによる一つの世界政府樹立の野望からの国家破壊が目的だからだ。

 

トランプ刑務所行き決定か!?

https://www.youtube.com/watch?v=n81cumGi3gM