人間は忘れる生き物だと言われています。
人間は毎日積み重ねによってたくさんのことを覚えることができますが、それと同時に時間がたつとせっかく覚えたことも少しずつ忘れていってしまいます。
覚えたことを少しでも忘れないようにするには、繰り返し復習するしかありません。
ただ、全てことを完全に忘れることも出来ないことも人間の特徴だと思います。
例えば普段自転車によく乗っていた人が1年ぐらい全く乗らなくなったとします。
自転車の乗り方を完全に忘れることが出来るでしょうか?
恐らく出来ないと思います。
身体で覚えたことは忘れにくいと言われています。
逆に頭だけで覚えた知識は復習していないとすぐに忘れてしまいます。
音楽にも当てはめることができます。
ピアノを長年やっていた人がピアノの弾き方を完全に忘れることは不可能なはずです。
全く弾いていなければ当然腕は鈍りますが、ピアノを全く弾けなかった状態に戻ることは出来ないはずです。
ピアノの弾き方を忘れることが出来ないということはピアノの弾き方が完全に自分の所有物になったと考えることもできます。
物やお金は盗まれたり、紛失したり、使ってしまったりするとなくなってしまうことがあります。
しかし、自分の努力で身につけたことは誰も盗むことも出来ませんし、紛失することもありません。
一生、自分のものです。
それはとても素晴らしいことだとおもいます。
音楽は身体で覚えることが多いので、忘れにくはずですが、和声学は覚えることが膨大でかなり頭を使います。
当然、細かい知識はだんだんあやふやになってくることもあります。
そういう時はテキストを何度も読み返したり、テキストを読んでもわからなければ先生に質問したりしています。
今、教わっている先生はどんな質問にも必ず明確にわかりやすく答えてくれるところがいいです。o(^▽^)o
しかし、もし、3巻まですべて学び終えて、レッスンが完全に終了することになってから、今まで学んできた和声学の知識をどれぐらい維持できるがちょっと不安な面があります。
3巻まで学び終えても時々、復習のためにレッスンに行けばいいのかもしれませんが、将来的な経済事情を考えるとそう簡単にはいかない面もあります。
今はフルタイムで働いていますが、演奏活動を再開しているころにはきっとフルタイムでは働いていないことが予想されるからです。
演奏活動を再開したら全ての音楽の個人レッスンは完全に卒業して、音楽に関しては完全に一人立ちするつもりでいます。
個人レッスンを受けている今のうちに基礎練習を徹底的にやって基礎を身体にしみこませるつもりでいます。
先日、チェルニー60番もAmazonで注文しました。
60番はあまり弾かない人が多いかもしれませんが、基礎を完璧にするためにも今の私には必要だと判断しました。
和声学も頭だけでなく身体で覚えることによって忘れにくくすることができるはずです。
具体的には必ず自分で取り組んだ課題は必ずピアノで弾くようにして、自分の耳で確認するようにしています。
また、ICレコーダーを買って、録音して何度も聴いて和声感を鍛えようかと思っています。
ICレコーダーはずっと以前にソルフェのレッスンを受けていた時、聴音の課題で使っていましたが今はもう壊れて使えなくなっているみたなので新しいのを買うつもりです。(きっと今はもっと高性能になっているはず)
和声学は聴覚(和音を聴く)、視覚(楽譜を見る)、身体(自分の指で弾く)など様々な部分を駆使して取り組めばきっと忘れにくくなるはずです。
また、頭で覚えて知識(無理やり詰め込んだ知識)は忘れやすいと、最初に書きましたが、何百回、何千回と繰り返しテキストを読み返せば、絶対に忘れない知識として定着するものもあると考えています。
和声のテキストです(上からら1巻、2巻、3巻)
1巻(赤本)は何度もと読み返したためにかなりボロボロになってしまいました。
2巻も結構、痛んできていますがまだ半分も終わっていないのでこれからもっとボロボロになってしまうでしょう。
3巻はまだやっていないのでほとんど新品同様です。ヾ(@°▽°@)ノ
テキストがボロボロになっても和声学の知識が一生自分のものになるように繰り返し読み返したいと思います。



