夫との会話のない生活、
発達障害の疑いの手の付けられない子ども、
…精神的に追い詰められて、
仕事と家事で睡眠時間も短く、
常に疲れ果てている日々です。
それでも、
今、何もできなくて時間があって、
ふと考えたときに、
結婚はして良かったと思っています。
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まず一つ目の理由として、
家庭を持ったことで、
一人の大人として、
社会での立場が確立できたからです。
結婚前は、
お金がなくて、
実家パラサイトで、
車を買うこともできず(そもそも運転する能力もないけど
)、
薄給のたいしたことない職がなくなったらどうしよう…という、
近所の人と顔を合わせるのも気まずいので、
見つからないように過ごしている程でした。
友達もおらず、
休日はすることもないけど、
お金がないし、
実家はエアコンがないので、
過ごしやすい温度の環境を求めて、
1人でショッピングセンターや、
公共のフリースペースをふらふらしている、
なんとも寂しい生活でした…。
惨めでした。
(あとは、婚活に時間を費やしていましたが)
今では、
休日も休む間もないくらい忙しいし、
保育園の行事もあるし、
近所でも「○○(←新姓)さん」と呼ばれると、
やっと社会人になれたような気がします。
(※あくまでも、全く生活能力のない、
すねかじりだった、うちの場合で、
ちゃんと仕事をしておられる独身の方は、
当時も今もまぶしいです…)
そして、
結婚して何よりも良かったと思うのは、
毒母から独立できたこと!
ほんまに、
これが大きいです。
これまで、
何かをうるさく言われるわけではなかったけれど、
毒母の目を気にして、
自宅で監視されて、
「病気なのに、娘の為に家事をしてエライ!」
という、悲劇のヒロインな母に肩身を狭く感じていました。
でも、
うちの頭の悪いところは自分のせいとしても、
発達が遅くてもしかるべき対処を取ったのは小学校に入ってから、
家の中から出してくれなかったし、
友達も家に上げるの禁止やったから、
コミュ障を助長し、
心の弱い人間になってしまい、
自分に全く自信を持てない人間になってしまったのは、
毒母の育て方に問題があったと、
ようやく気が付きました。
そんな情けない娘を、
かごの中に入れて、
「自分は、同じ年頃にはこんなに優秀やったのに…」
と、優越感に浸りながらも、
ため息をついて、
「専業主婦を頑張っている自分は、こんなに哀れ」
と、ひけらかす…。
それが、母の生活でした。
うちが結婚していなくなることで、
その「頑張っている自分」像が保てなくなること、
折り合いの悪い父との気づまりな生活になることに、
母は発狂して、1ヶ月くらいはおかしくなっていました。
今となっては、
その環境から逃げられただけで、
やっと、うち自身の人生が始まったように感じます。
そして、
前からなんとなくは分かっていたのかもしれませんが、
逃げてからやっと「毒母」であることに、
はっきりと気づきました。
それまで、
「母は正しい素晴らしい人間で、出来の悪いうちが悪い」
と、ずっと思っていましたが、
「母が自分の思い通りになるようにと、自信を持てないような人間に育てたのが悪い」
と、思えるようになりました。
(もちろん、自分をなくしてまで家事・育児をこなしてくれたことには、ほんまに感謝してもしきれないですが)
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結婚してからの生活で、
苦しい日々、
つらいことがあると、
「ほんまは、自分だって、好きな人と結婚して幸せになりたかった…」
と、思うことも多々あります。
特に、
結婚の前後は、
後悔と絶望で、毎日泣いてばかりいました。
でも、
やっと、
母から、劣等感から、
解放されて生きている、
今の生活のほうが、ずっとマシです。
これからも、
子どものことや、
夫とのことで、きつくなったとき、
「もう消えたい…」と思うこともあると思います。
でも、実家にいたときとは違って、
その苦しさを耐えきれたら、
別の人生があると思えるので、
そのことを思い出して頑張りたいです。
こう思えるのは、
第3の理由として、
将来的な金銭面の不安が減ったこともあるかな…。
(これは、きちんと仕事をしてくれている夫に感謝以外の何物でもないですね)
もちろん、
離婚したり、何があるかは分かりませんが、
それでも、実家にいた頃よりも、
うちにだってできることは何かあるはず、
何か方法があるはず、
と、思えるようになりました。
あまりにも無知で、臆病で、
何もできひんダメ人間だったんやなーと、
今になって思います。
なるべくキレイな言葉でまとめると![]()
「自分自身を(ようやく人並みくらいまで)成長させてくれたこと」
が、うちにとって、結婚して良かったことです。
漫画とかドラマとか映画に出てくるような、
幸せな恋愛「結婚」ではないけれど、
生きていく手段として、
自分が選んだ道(低スペックなデブスがゆえに惨めな思いをしながらも婚活に励んだこと)は、
間違っていなかったかなと、今は思えます。