■新型GT-Rに見る日産の戦略不足・・。 | 桐生でネット事業をする社長のブログ

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独自な視点からのビジネス考査は、面白いと感じて頂けると自負しています。プライベート日記も兼ねますので内容は多岐に渡ります。

こんにちは。

今日は珍しく車について。私は今まで触れてませんでしたが車好きです。かなりの。改造とかも大好きですし・・。意外でしたか? 車種は伏せますがエコロジーの時代に逆行する4600ccの車でフラフラしてます。
「地球よゴメンな~」まぁエコには少し関心あるんで外食控えて自炊したり電気消したり(冷房は除く)はしてるんで許して下さい。


日産のGT-Rが出て暫く経ちまして群馬の桐生にも結構見掛けるようになりました。割と排気音が低音で迫力です。ボディもデカイですねぇ~。定番? のガンメタが多いです。私個人的には真っ白とか逆に不人気な「赤」とかが好きです。で日産の方針について一過言ありますので述べさて下さい←妙に堅い。


ディーラーで改造を徹底して排除してるらしくマフラーは勿論、ホイールすら変えられないそうです。
「変えたら見ないよッ」みたいな。公式には「カタログ性能を安心・安全に出すのはノーマルが一番」らしいです。大きなお世話だよ。という気がしますが・・。案の定、オーナーには不評なようです。


タイヤもパンクしたらパンク修理じゃなくてタイヤ交換。しかも1本だけだとバランス崩れるので4本全交換を推奨されるそうです。価格は工賃含めて50万近く・・。普通にショップで交換したらどんなに高性能タイヤ付けても半分以下の金額で済みます。他にもオイル交換・フィルターもディーラー交換のみ指定。これも工賃含めて15万位。(ブレーキオイル等も含むと思います)つまり何の部品交換も全てディーラーでしろ。しかもパーツは絶対純正のみ。という事らしい。


まぁアフター利益を追求してるのでしょう。つまりキャノン方式です。キャノン方式とはコピー機・デジカメ等で気を吐く「キャノン」の商法の事です。あの高収益は格安の機器を売る事では無く大量に売った機器のアフターサービス・消耗品で儲けているの知っていましたか?
インクリボン・トナーと原価と販売価格の差益知ったら消費者は卒倒しますよ。きっと。
GT-Rは性能の割りには価格が抑えられているのでアフターサービスで儲けようと算段しても不思議では無いです。事実、高性能オイルとはいえ通常車種の10倍近くは異常です。


確かに最近の風潮としてアフターパーツメーカーに流れる資金を絶とうと自動車メーカーによるパーツ市場囲い込みは業界内では有名です。車検の厳しいチェックも周り廻って自動車メーカーの利益ですから。
ようは利権構造の一環ですね。だってオイル交換やら消耗品交換やら「車検」の為だけでも膨大なパーツが生産されています。そこに利益・工賃乗っけて稼いでいる訳で。

ただ日産は目先の「得」に縛られて本当の車好きを取り込むマーケティングを構築出来なかったと思います。彼らは純正での極限の高性能なんて求めてません。お金持ちと言うのは「他とは違う自分」を演出するのが大好きです。こと車に関しては顕著です。マフラー・ホイールを交換し中にはエアロ組みたい人も居るでしょうし。そうやってカーライフを楽しみたいのです。そこを奪ってしまったら楽しくない。
飽きられます。それでも負けずに新型GT-R用のパーツを販売するショップはあって嬉しい限りですが。
某ショップなどは「ディーラー持込出来ないならウチで整備出来るからガンガン改造しようよ」と煽っている。根性が違いますね(苦笑)
こうして結局抜け道で出来て資金が奪われるのですから最初から取り込む事を考えれば良いのです。せめて車検通ればOK的な方針にすればオーナーは見せたい症候群が多いので改造した車で日産に来てくれて整備にお金を落とす。まぁGT-Rの場合は整備代金の再設定は必要ですが。徹底して稼ごうと欲をかくと結局他で整備するし反発を買うので本末転倒なんです。


トヨタのレクサスも最初は一切の改造は認めない。持ち込みも禁止でした。ただ専門グループが検証してベンツ・BMWの客層等を精査して多少の改造を認めた方が得策と見るや否や今では「基本的には車検通過する範囲ならOK」です。さすがトヨタ。マーケティング調査のレベルが違います。


今ではアルミ履いて車高落とした物騒なレクサスが堂々とディーラーに乗り付けられてスタッフが苦笑しているという珍風景が見られる訳です。
まぁ日産の悪口もここまでにしましょう。GT-R自体の出来は素晴らしいと思いますので、こちらには敬意を表します。あの価格で、あの性能は確かにバーゲンプライスでしょう。


最後に黒沢ちゃんのインプレ動画で締めます。


黒沢元治の日産GT-Rインプレ in 箱根



あまりヤンチャな改造ショップは外国行ってまでバカやって追い掛けられる破目になります。



英国でポリスの追走を受けるトップシークレットのフルチューンスープラ!


PS:私は決して国産のチューニングカーの「オタク」では無いですので念の為。