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ノンフィクション 不動産・副業のリアル(大家「ウルフ」の独白)

全て実体験の不動産投資・サラリーマン大家のドキュメンタリー

新築の戸建てもマンションも利回りという観点では、賃貸経営では厳しい。


そこで、程度の良い中古を良い立地=賃貸需要があり、且つ競争が激しくない所に求める事となる。


しかし、高利回りの物件となると、状態は内外とも、即賃貸できるものは少ない。


つまり、物件を探す場合、立地などの条件と共に予算は、物件+リフォーム費を必ず考えなければならない。




賃貸の場合は、自宅と異なり人に貸す前提の装備となる。

選んで、長く賃料を払って住んでもらうのであって、ここは家賃と装備、利便性のバランスが重要になる。


リフォーム代が嵩むと、ローンを引いて物件購入している場合、これが非常に大きい負担になる。




投下資本が賃貸契約に結びつくかどうか。これが最も重要であり家主の趣味などを下手に主張するとややこしくなりそうだ。


今、私はまさにその葛藤の真っ只中にいる。


綿密にリフォーム項目の選定と複数業者への現場説明、何をどう、どの程度

どれくらいのコストで、どういうペースでやって欲しいか、キチンと伝え、中には

自分で機材を購入して支給する、といった事やDIYする事なども整理し、段取り

し、そして信頼できそうなプロの意見を反映する、といったプロセスの連続。




同時に施行時期とキャッシュフローの計算。賃貸需要期に合わせた計画運営など、数多くのスキルとコミュニケーションが不可欠だと思う。


まだ、確定できない項目をどう、埋めて判断するか、正念場だ。

不動産に興味を持ってから、約1年強の間に約50冊程度の不動産経営の本

を読み漁った。今も1時間あまりの通勤時間はこの勉強タイムである。


海外の不動産を手に入れ、PTとして定年後を過ごすことを考えた。

PTとはパーマネント・トラベラーの略で、次々と好きな国や地域に

ショート・ロングステイして過ごす渡り鳥生活だ。


つまり、限られた(年々、日本の財政危機と共にシュリンクする)年金だけでは

定年後を豊かにするのは、到底難しい。


そんな中で出会った本に、都心に中古ワンルームマンションを3戸持ちなさい、

という内容の本。

つまり、賃貸需要が絶対的にある都心で、ワンルームを3戸保有し賃貸すれば

ローン支払後は、管理費・修繕積立金・固都税支払後でも毎月5万円/戸の

安定収入となる。例えば15万/月の年金が、2倍にの不労収入を確保できる、と

いう内容の本だ。




なるほど、と思い、まずは行動!私は半年あまり都内のマンション物件を探し

週末は、内覧に出かけた。


でも都内のマンションは、海外のコンドミニアムを見てしまった私には

たいへん狭く、寂しく、また異様な価格で、且つ老朽の極みにある超都心

の物件を見たときは、マンションの終焉の姿を突きつけられた。


更に不動産の勉強を進めていくと、まさに今、自分が住んでいる中古戸建が

管理・コスト・自由度などの面で非常に優位性がある事に、今更ながら気付かされた。




「中古戸建てだ!」それから、私は都内の中古戸建を毎週のように探し内覧し

最終的に、都内で駅から徒歩5分。東京駅まで30分以内という物件に出会った。

前回は、海外不動産の引渡しからスタートしたが

そもそも、何故、私が不動産を購入したい!と思ったか、という話。


そんなの「当たり前」と思う方も多いかもしれない。

でも、私には全然、その意欲がなかった。


というのは、私は一人っ子で両親の保有する資産を継承する義務がある。

当然、納税義務も発生するだろう。


都内と都下に複数不動産を両親は保有し、そのうちのひとつに

私は、家賃ゼロで一戸建て(駐車場付き2階建て3DK)に住んでいる。


聊か通勤には、不便だが転勤族の身であり且つ両親の近くなら

所有物件に住まわせてもらいつつ、色々と将来のための手直しを

自力でコツコツとやっている。これも親孝行のひとつ。


しかも、現在独り身の私には、ローンを組んで不動産を買わねばならない理由がない。。筈だった。


しかし、その意識を180度転換させたのは、あの東日本大震災。


日本そして東京は、必ず地震がくる。世界でも有数のリスクが高い地域。

しかも地震だけでなく、台風・豪雨のリスクから少子高齢化に伴う年金受給

が将来期待できなくなってきた。


つまり、様々な観点から将来に楽観視はできない!という事実に直面した。


それから、私の必死の勉強が始まった・・・・。


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いきなり最終回!みたいな感じなのだが、2012年12月31日、

初めて購入した(海外)不動産の引渡しであった。


このスケジュールは、3ヶ月前に組んで、その際にフライトプランも

ホテルブッキングも全て、自力・自前でアレンジした。




その為、日付時間、場所調整も語学(英語)力は必須である。

当然、この日を迎えるために相当に勉強を重ね、且つ英文契約書締結のため

準備する資料や検討資料を含めてA4サイズ40ページバインダーが合計で

5冊満杯になるくらいの計数管理、Cashflow計算、物件検討、各種大使館提出

などをひとつづつ、クリアーしてきた。


これは、全て自力では困難で良き人、国内外関係者の皆様の支援や理解なしでは到底成しえない。そこには、自分の意思や持続力もさることながら

理解と協力を得られるための眼に見えないパワーなり、品格や見識も必要。


ついに念願の物件の鍵の束を手にした時、やはり感動する。

この物件の鍵は、なんと4種類もある。




大事な事は、実際に物件に触れて試して、使って住んでチェックする事。

当たり前ではあるが、いくつか扱い方が判らずにクレーム・チェックに含めてしまったような項目もある。


現場や現物で自分の5感をフルに使って、納得するまでチェックするという事が

如何に大事であるか!


それを、(日本人的な遠慮というか、奥ゆかしさというか・・)黙ってしまうとダメである。敢えて、気がついたポイントは全て書き出すこと。

何故なら、人の記憶ほど曖昧なものはなく且つそれはしばしば歪曲され事実や実態を反映しない事が殆どであるためである。写真も有効な手段である。

そして、ひとつひとつ引き渡し後も、売主なり仲介業者さんであれ、現物で

再度、見て触れて確かめる。これが最も大事なプロセスである。


全てのチェックが完璧に終了してから、夜の素敵なライティングに映えた

広大な専用プールでのひと泳ぎは、一生忘れられない記憶となった。


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私は、今年人生で最大の買い物をした。


不動産。それも初めての家を、海外に。しかも気候温暖、物価も安いのに

品揃えが(東京は別格)豊富で、人々も温和。言葉は英語が公用語。


地震のリスクがない。つまり津波被害も殆どない海辺である。


食べ物豊富で安くて美味しい。世界中の料理が手ごろに楽しめる。


天気は、冬の寒さがなく、梅雨時や夏の凄まじい暑さがなく凌ぎやすい。




私の購入した物件には、広く美しいプール、整備されたテニスコート、専用ジムがあり、ゴミも落ちていない素晴らしく綺麗な浜辺に歩いて行ける。


防犯体制もしっかりしていて、24時間出入り口にガードが居る。


この素敵な物件、広さが約100㎡、3ベッド、2バスルームで築浅。


入居にあたって、徹底したリフォームと大型液晶TVや冷蔵庫など新品になる


まさに夢みたいな物件で、すぐにでも日本での仕事を止めて住みたいぐらい。




大事なのは、ここから・・・或る私の持つ特殊性+情報・判断タイミングで

私は、この物件を底値で購入し、今では、その国の規制によって、

今の2倍の値段でないと売却できない、という事になっている。


これから、この実体験について、詳細を記していくので乞うご期待!!

人生は、不思議なもので、ちょっとしたきっかけで別の扉が開いたりする。



このブログでは、ノンフィクション、実体験の不動産初心者の独り言を綴っていきます。




1、いきなり海外不動産!


2、1年の内覧行脚の果てに辿り着いた究極の物件とは!


3、家を買うつもりでなかったが・・・今は大家志望。


4、実況、リフォーム大作戦


・・・といったインデックスで、どこにもないノウハウ、体験を記して参ります!


どうぞ、末永く宜しくお付き合い下さい!




http://www.youtube.com/watch?v=iOxyiUfwhNc&feature=player_detailpage#t=2710


★ウルフ★