定期の大学生さんと致すと
「やりたいだけなの？」
と言われた。
“そうですよ。だから3でお願いしているのですよ”
なんて答えられる訳もなく、面倒だが夢の国へ行くことになった。
そして夢の国にて。
定期大学生さんは子供のようにはしゃいでいたのだが、俺はこういった場所はやや苦手。
ミッキーの背中にチャックが付いていないかとか、クリーニング屋のタグが付いていないかとか考えてしまう。
夢を壊す俺はダメダメね。
キャラクターから"暑い"とかの声が聞こえないか近づいてみたり、汗臭くないか匂ってみたり。
夢を壊す俺はやはりダメダメね。
まあ定期大学生さんが喜んでいたから良しとするか。
