昨日、二回目の離婚調停を目前にして弁護士さんとの打ち合わせに行きました。
そこで、夫側の弁護士から私の弁護士へ届いていた、弁護士さんも呆れ果てた言いがかりのようなFAX。
詳しい事は時系列を書かないとつながらないのでそのうち書きますが、そのFAXの内容を思うとブログも突貫工事のごとく更新するべきなのかと思い昨日は記事を2つ更新しました。
8月に突入。
私は妊娠32週目に入っていた。
来月には子どもが生まれると期待とともにそれまで1日でも長くお腹の中で育てたいと言う思いとまだ未知の出産への不安が出てきていた。
本当に穏やかな日々だった。
病室での夫との会話。
夫「たたみ、妊娠してから本当に肌がきれいになったな」
私「妊娠してからニキビがでなくなったよ。でも、出産したらまたニキビでるかもよ~。」
夫「まあ、いいだろ。ニキビが出ました、じゃあ離婚しますって別れるわけにいかないだろ」
と笑い飛ばしていた。
(今となっては、ニキビが原因で離婚と言われる方がマシだった)
そしてある日には
夫「たたみ、傷病手当金と出産手当金の申請書を総務部長から受け取ったから持って来た。たたみはいつもいきなり記入するけど間違えるから1部ずつコピーを持ってきた。最初にコピーに下書きしてから本物に清書してよ。うちでは親が何でも必ずこうしてたから自分たちは小さい時からそうしている。」
夫「たたみ、もし、傷病手当で入院費が足りなければ俺が差額出してやるからな(結局、1円ももらっていない)」
この時、傷病手当、出産手当の申請書のコピーまで持ってきた夫。私は、わざわざコピーまでしてきてくれたと喜んだが。。。
離婚調停の書類に夫はこの件に関し信じられない事を書いていた
出産はいよいよ来月。
夫「たたみ、出産したら忙しくなるぞ。今だけだぞ、暇なのは。たたみが最初にどんな料理作ってくれるか楽しみだな。お弁当に何入れてくれるのかな。クックパッドとか見て料理の勉強しておいてね」
夫は私の母にも出産終わってアパートに戻るまでにたたみに料理を教えておいてください❗と言っていたと。
夫「今から、洗車してくる。たたみの車も洗車するから。俺、時々仕事にたたみの車で行っているんだ。じゃなきゃ車ダメになるからな。」
本当に気がつく頼れる優しい夫だと思っていた
そのころにはそろそろ出産準備を始めようと話も出始め、5日には私が必要な物をリストアップして、夫と私の母で出産から新生児期に必要な物を買いに出かけてもらった。
まさか、離婚することになるなんて思わない私は本当に必要最低限の物だけをリストアップした。
この、出産準備の買い物の様子を母が教えてくれた。
ベビー布団やベビーバス、哺乳瓶、調乳ポットなどなど結構かさばって大荷物だったと。
荷物をほとんど一人で持つ夫に
母「私も荷物もう少し持つから貸して」
夫「息子のなんで大丈夫です」
と張り切って言い、一人で荷物を車まで運んだらしい。
母は、夫に父親としての自覚が早くから芽生えていることに微笑ましかったと話していた。
そして、その買い物途中で夫の知り合い2人に出会ったそうだ。2人とも妊婦でそれぞれ母親と一緒に来ていたそうだ。
夫はうちも子どもが生まれるんだと嬉しそうに立ち話していたらしい。
買い物後にお見舞いに来てくれた夫。
ベビー用品店のポイントカードを作ったと財布からカードを取り出す。。。
その時、ふとアレ?と思い夫に尋ねた
私「ねえ、その名刺みたいなの何?」
夫「ああ、俺の名刺。総務部長が持っていていいなと思って俺も作った。」
その名刺は夫の似顔絵入りの名刺。しっかり私の会社の社名を入れ取締役〇〇○○と役職、名前が入っていた。
私はその時まで夫が似顔絵入りの名刺を作っていることを知らなかった。1枚もらいスマホケースに入れていた。
母がお見舞いに来た時
私「ねえ、○○(夫)が似顔絵入りの名刺を作っていたよ、これ。」
母「ああ、前に名刺作ったってすごくうれしそうに見せてくれたわよ。たたみ知らなかったの?」
私「うん。来た時にあまり仕事の話しないから」
(夫は離婚を考えながらなぜ自分の顔を広めるような名刺を作ったのか・・・全くもって謎である)