7月になった。(妊娠28週に突入)
夫はあの騒動(ホラーな両家顔合わせ、異常な行動)以来、地元に行っても実家へは帰っていなかったようだ。
夜ウオーキングをしたり、自炊したり少し、私の地元での生活に慣れてきた夫はお見舞いを午前の仕事が早く片付けば昼に、昼が忙しければ夜にと1日1回のお見舞いになった。
ある日、病院食が足りず、お腹がすいてどうしようもない私は夫にLINEした。
私「何かお腹にたまるもの買ってきて」
夫「何が良い???パンで良いか?」
私「それ、すごくいい!!」
その辺のコンビニで買ってくるかと思ったら、、、市販の菓子パンは体に悪いと、なんと少し遠いパン屋まで行って来た夫
(これ,離婚を考えている人間がする行動か?)
パンを見て喜ぶ私に夫は
「たたみ、今は病院食で大変だと思うけど、退院したらウナギのケーキ(ウナギをご飯と交互に重ねてケーキに見せた物)作ってやるからな。俺も今、腹壊したりしたら仕事に支障が出るから生ものを食べてないんだ。たたみが仕事復帰するまでは代わりがいないから食べられないな退院したら○○の寿司(食べ過ぎてリバースして夫と交際することになったお寿司屋さん)食べさせてやるからなだから今は我慢しろよ」
私「仕事はどう?何か困っていることはない?何かあれば言ってね。」
夫「たたみ、大丈夫だから心配するないつも言っているけど、お腹の子供のことだけ考えていれば良いから」
私は仕事で何も困る事がないなんてありえないと思いつつも、頼れる夫がいること、お腹の子供を守ることができる環境に居れることにとても感謝していた。
私「入院して仕事を休んでいるから私の役員報酬をゼロにして傷病手当金を受給しようと思って。」
夫「ゼロにするの」
私「うん。入院して仕事してないから会社から報酬出すのもなんだか。。。怪我や病気で仕事休めばみんな傷病手当金もらうのが普通なんじゃないの?」
傷病手当金を何かわかっていなかったのか夫との会話はあまりかみ合わなかった
⇒この傷病手当金に関して離婚調停申し立ての意見書に夫は私側の弁護士があきれ果ててしまうような信じられない言いがかりをつけて来た
この頃の私の状況
★しっかり病院食を食べていたのに貧血になり鉄剤開始。お風呂の後、貧血で何度か気分が悪くなり倒れそうになった。
★子宮口を塞いでいた子宮筋腫が移動し、自然分娩出来るかもしれないと言われる。
★妊娠36週(9月上旬)まで入院が決まる。
夫がお見舞いに来てくれた時、自然分娩できるかもと言われた事を伝えた。
夫「たたみ、良かった。帝王切開だと2人目は1年は間を空けた方が良いと聞いた事がある。もし、帝王切開になったら、帝王切開の時かその後に子宮筋腫の手術もしてもらうと良いと思う。子宮筋腫を取っておけば次回は入院にならないかもな。自然分娩だったらすぐ2人目作れるから良いんだけどな。」
(この時から離婚を考えていたのならなぜ、このような事を言ったのか。。。)
7月12日木曜日。
毒親が私の実家にやってくる前日。
私の実家に夕ご飯を食べに来た夫に
母「あの、あなたのご両親、明日本当に来られるの?今からでも止めることはできないの?」
夫「お義母さん大丈夫ですよ。それに、俺が止めても足があるので二人ともどうやってでも来ますよ」
母「はあ。。。大丈夫かなぁ。。。」
夫「お義母さん、大丈夫ですって」
いよいよ、明日は毒親が私の実家へやってくる