奥華子さん約4年ぶりのフリーライブ | ヨッシーのブログ

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ロッテ、ヒムロック、奥華子さんファンである独身不良アラフィフ男の日々の出来事を綴る、しょうもない日記です。

仕事休みの土曜日。午後2時から約4年ぶりに行われた華ちゃんこと奥華子さんのフリーライブを観に、新宿アイランドタワーのパティオ広場に行って来ました。


この場所では、2018年3月7日水曜日の夕刻に奥華子さんのフリーライブが行われていて、やはり参加していました。あの夜のことは、はっきりと覚えています。仕事終わりに悪友Hと駆け付けて、途中、救急車が呼ばれるというアクシデントがありながらも、最後まで完走した華ちゃん。華ちゃんの優しさに改めて惚れ直した夜でもありました。


その前年、2017年12月8日に東京なかのZERO大ホールで行われたライブ「奥華子の弾き語りダークナイト☆」で華ちゃんデビューを果たした悪友H。暗い曲ばかりが歌われるという前代未聞なライブでした。その時以来2度目の華ちゃんライブに接した奴は、開口一番、



「奥華子って明るい歌も歌うんだ」



と呟き、ズッコケた記憶があります。



思い出話しはそれぐらいにしておいて、約4年ぶりに拝見させて頂いた華ちゃんのフリーライブ。全く昔と変わらなかった。華ちゃんが弾くキーボードの丁寧な音色と華ちゃんの魔法の歌声。国宝級です!


そして、華ちゃんの可愛さも、国宝級だぜ!


曲の合間のトークも、めっちゃ面白い!



「今日は何を歌うか迷いましたが、ザ・定番曲で行きたいと思います」



と言うような奥華子さんのスピーチから始まったフリーライブ。



「ガーネット」

「やさしい花」



と来て、さあ、次はどんな曲かな、と期待して待っていたら、まさかの新曲を披露してくれました。それも、2曲も!


華ちゃん、ありがとう!



「宝石」

「奇跡の塊」



まだ未発表曲であり、華ちゃんが教えてくれた曲名を漢字で書かせて頂きました。


「宝石」は、音楽活動休止中における自分自身の心の葛藤のようなものを吹っ切る歌というような華ちゃんの曲紹介がありました。「宝石」は、令和に入ってから俺的に1番の神曲だと断言させて頂きます。


「奇跡の塊」は、ファンによって生かされているということを歌にしましたという華ちゃんの曲紹介がありました。感謝という気持ちが人間として生きて行く上で大事なんだということを気づかせてくれる、優しさを実感する歌。


そうなんだ。華ちゃんの歌には優しさという土台がしっかりと根を下ろしているから、聴く者に深い感動を与えるんだ。



「変わらないもの」

「Happy days」



その後は再び定番曲に戻り、ライブ終了。


最後は時間が押して、ラスト1曲という段階で、暗い曲を歌うか明るい曲を歌うかを観客に決めてもらうことになり、どちらの方がいいか観客の拍手が多い方で決めるとなって、結果、何と同じ比率の拍手の多さとなり、最後は華ちゃんの独断で明るい曲となり、大トリは「Happy Days」となりました。ちなみに俺が拍手したのも明るい曲でした。


フリーライブで歌われる「Happy Days」は、ド定番ですね。生きる元気をもらえる、スーパーソングです!



ライブ終了後は、サイン会も開催してくれたファン思いの華ちゃん。しかし、人がめっちゃ多く、人混みが大の苦手な俺は、早々に退散。相変わらずの三流の華ちゃんファンだね。そうゆうところが、いつまでもモテない原因なんだよな。



早々に退散したことが分かる駐車場の領収書です。





何はともあれ、久しぶりに生華ちゃんの歌声を聴き、心が洗われた不良中年でした。


奥華子さん、素晴らしいライブをありがとうございました。新曲の音源化を心待ちにしています!