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渋谷教育学園幕張高校の問題では、比喩表現の意味を答えさせる良問が出題されていました。「下線部はどういうことか」「なぜ下線部のような行動をしたのか」といったよく出てくるパターンとは違う視点から答えを作成する必要があったため、苦戦を強いられていました。都立国立高校の問題でも「主人公はどのような思いでこの発言をしたのか答えなさい」という、発言の意図や真意を読み取る問題が出題されており、そもそも何を書くべきか分からない生徒が多かったです。このようなパターンに対して、どのような手順で答えに近づいていくのかを解説しました。

HW授業テキストP30~31,42~43,66~67

 

 

β


「AではなくBだ」の形と具体例を多用して一つの結論を述べていくタイプの問題であったので、用語としては難しい一方で、で論理展開はつかみやすい文章でした。羞恥心と自己意識が最初の部分で述べられており、この2つの関係性を理解できていたかどうかで差がつく文章だったので、接続語や指示語を使って関係性を図式化して整理しました。


HW授業テキストP98~99,154~156