記録 天気:晴 気温:MIN 1.6℃ MAX 12.6℃ 風:軽風

 

馬場清水07:35-08:10お茶の水分岐-08:19城山08:37-08:53下村分岐-08:59小休止・364付近09:04-09:21丸山-09:30桐沢峠09:44-09:47「西山遊歩道」の沢-10:06西山遊歩道から右手斜面へ-10:08耕作放棄地でスノーシュー着-1022スノーシュー脱斜面へ-10:29農道-11:02市道-11:18馬場清水冬季駐車場-11:24馬場清水

 

ユックリ歩く心算でいた 花粉症と雨勝ちの空に悩まされて来た二月の末に計画した小千谷市時水の城山から向かう丸山のピストンだったが 約5分 とあった標識で全てが変る とんだ足慣らしである


 

当日 2月29日朝6時の天気図

ようやく と言っても良かった 曇で決めた日は 天気予報以上の青空と 10℃以上に上昇した気温 全ては期待以上 帰宅後に 二つの高気圧に挟まれていた天気図で納得

 

馬場清水

 

コウモリ傘一本だけの女性の後を追う遊歩道に雪は少ない 背負うスノーシューは?続く気配

 

最初の標識

 

通過した時の8時直前には 城山から戻って来た3人とすれ違っていた

 

遊歩道の稜線

 

この 稜線右端の丸山を 城山直下の08:08の鞍部で一望した時は 未だピストンする頂であった

 

お茶の水分岐

 

水場の入口ある 七合目を8:10に通過 手前の 馬場清水とある水の元らしい
 

山頂直下

 

城山之鐘の小屋を見上げた急登を終える直前の08:24に ここに立つ標識の示す ピストンする丸山の 北の青い空で一安心

 

城山

 

入れ替わっていた女性を見覚えがある様に思いながら立つ山頂 09:25からの本丸のシバラクの間は一人 先ず  コートと手袋を交換

 

 

真っ先の東 訪れる者殆どが目を向けるハズの 越後三山は早くも薄く霞む ボンヤリしていた

 

 

次の西 青い空で真白い米山に目を向けた時は後ろめたい 近い内に必ず を自身に誓う

 

 

左程広くない本丸の奥  山頂の最後に確かめた 前回下っていた堀切に雪は余り残っていない この 転倒が怖くなった草付きの急斜面を諦める

次に目を遣る 新し踏み跡が続いていた場所に決めて 標識へ向かう

 

丸山を目掛ける稜線

 

最奥の丸山を前にする 城山から4分後の杉林の先で 凡そ1.5km先までの稜線に雪は少ない は確定し スノーシューを諦める
 

 

次の12分後に立つ分岐は 初めの右へ下る 雪の下から姿を出しつつある道と別れて 次の きつかった事を思い出す奥へ向かう

 

 

短いが キツイ登りを終えた後の 急ぐ事は無い の 9時丁度小休止は 終わりが見えていた 暖かくなっていた時の気まぐれ

 

 

次からの  ドングリの実を踏む事から始まる穏やかな稜線は 直後から踏む残雪は段々多くなって行く

 

丸山

 

如何にも藪山 と認識を変える09:21に立つ山頂でアッサリ計画は覆る 全ては雪の下から出て来た「城山へ約35分 桐沢峠へ約5分」の標識の為  

ここで折り返すピストンも 前回同様のお茶も御破算 新しい踏み跡の続く奥へ足を向ける

 

桐沢峠

 

丸山から8分後の下の  峠も 左右から目掛けて来る道も同じ様にユッタリ 

やはり 来て見て初めて分かるは正解

 

 

前からお顔を拝見した地蔵様はにこやか

!?と思った キレイな湯飲み茶わんは二つも供えられていた

 

 

直後に立つ 来て良かったと思う峠は丸山の標識通りの5分では無い 9時半丁度

この 小国と小千谷を結ぶ広い峠の 「きりさわ峠」標柱前で腰を下ろした後は感動の時間 車社会に移った後も... と思わせる雰囲気も受け続けた時間は長くなる

 

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09:44に始めた 小千谷へ向かう遊歩道はなだらか 過っての馬道の様な広い幅で続く 

 

 

突然の男性とスレ違った後の明るい杉林 標高230m付近は 近道を考えていた斜面は右下に迫っている

 

次の斜面を見下ろす

 

次の標高220m付近でようやく叶った 近くから視る沢の源頭は 広い雪の斜面の先にある 高い段差を持つ急な法面の心配は解消しない

最後に  数十メートル奥の 工作物を施工した時の何かの 存在で打ち消す

 

近道の谷

 

後に目に入る決め手 赤テープ゚と残雪の踏み跡からスノーシューで入った沢の源頭 広い平坦地の先は予想通り 高くて急な崖を前にする

 

 

次の思議なモノ 地滑りから棚田を守る為の水抜き用の井戸らしい施設からは 崖が低くなる右へ スノーシューの活躍は継続

 

 

最後に近い時に見下ろした 思った通りの緩い斜面で下へは解決

スノーシューをザックに戻す

 

 

最後に立つ地滑り斜面を支える場所の10:28は ピンチをチャンスに変える

左手の農道へ向かう

 

麓へ向かう農道

 

ラッキーと思っていた上に明確な 輪カンの跡で気が緩んでいたらしい この 標高130m付近で渡る手摺りの無い橋の先 三又で入った左の唯一のミスで約5分の無駄足 戻って来た場所からは 二つに増えていた踏み跡の向かう 真っ直ぐ奥を遣り直す

 


10:59に立つ広い里端 谷の入口までに要した53分間に失敗の一つがあったものの ウキウキした久し振りの若い頃と同じ様な気分を味わう もし次があったならば 遊歩道は最後まで歩き続けたい と思っている

 

時水 馬場清水冬季駐車場

 

舗装道路を約15分歩いた後の 11:18の駐車場は終わりではない 6分程歩いた後の 愛車を残している馬場清水で足を止めた時の11:24で周回を終了 

更に 城山の奥から現れた 「城山」の文字があるユニホーム姿の お二人の一方からの「下山ですか これからですか」の一言で締め括られてから帰宅を開始する