記録 天気:曇 気温:MAX6.8℃ MIN-0.9℃ 風:至軽風/軟風 積雪:MAX50cm
六花園07:55-08:20出会いの鐘-08:31月岡御岳-08:43大平東屋08:49-09:22FM塔-09:25・366.5スノーシュー履く09:33-09:50引返し点09:51-10:09・366.5 10:24-10:21FM塔先でスノーシュー脱10:24-10:51大平東屋-11:03月岡御岳-11:14出会いの鐘-11:32六花園
今回の遊歩道の南部は 今年こそは と思っていた積雪期 トレースが無くなったFM塔の 先出発地六花園から約2時間後に目の前にした細い尾根に載っていた雪はタップリ スノーシューのママでは落ち兼ねない そうは言っても 膝までズブズブ潜るのは間違い無しのツボ足は御免被りたい 栃原峠を目の前にして アッサリ打ち切る
節分の日に決めたプラン御岳遊歩道は 地元新潟県にも雪とあった 南紀沖にあった南岸低気圧を考えた結果
この日の遊歩道は 8時頃に立つ標高300mの稜線は一時的に氷点下に 次の9半頃の 西風を遮る杉林を抜けた時からの風は少し強目 稜線最後の頃の 11時頃からは細かい雨粒 帰路を始めていた12時過ぎのマイカーはワイパーを回していた様に変わる
御岳山六花園登山口
この游歩道入口付近でも 六花園と同じ様に少ない雪は水分は多く 柔らかい
ブナ林の尾根
急な尾根道は 今回も造られていたシッカリした段々で稜線へ
出会いの鐘
息をハァさせて立った標高260mを越えている稜線は 後ろに続いていた青年に早く先を譲れば無かった事 反省 なお 奥には 六花園に残されている車で来た登山者の姿は無い 又 直後の先で 手袋をした指先が痛む程の低温状態を気付く
大平東屋
08:31の大平に 人気も越後駒の姿も無い 通過して来た月岡御岳と同じ 休止の為に 真っ直ぐベンチへ
なお ベンチで改めて始めた展望は 真正面にある1,000mの稜線権現堂山だけ
ここを訪ねる春が待ち遠しくなる
次のFM塔へ
小休止を終えた大平から続くトレースは 意外に思った程太い この時の 雪に覆われたた遊歩道先 杉林の上に突き出たFM塔へ向かう登山者の狙いの一つは 真正面にする越後三山を一望 と気付く それにしても 立派な雪道である
FM塔の前
小さ鞍部からの登り返しを終えた先 トレースの終わっていない塔の前から 奥の・366.5の塔へ真っ直ぐ向う
なお 栃原峠と御岳山とある指導標識の手前で合流する 左から登ってくる軽車道には踏み跡は無い
栃原峠へ向かう稜線
トレースが終わった・366.5から8分後の先は 奥の丸いコブまでの起伏は穏やか
昨年の大力山以来のスノーシューでも 湿り気の多い重い雪でも苦になていない
栃原峠手前の ヤセ尾根
アッサリ越えた 丸いコブの奥で見下ろした先はヤッパリの状態 露出オーバーの写真ではハッキリしないが 載せた雪で更に細くなっている尾根を前にして思案は スノーシューを止めた後の栃原稲荷までの距離約1.7km 往復二度もの 膝まで雪にハマるツボ足 ・366.5から17分後の09:50に 打ち切りを 決める
FM塔付近から 大平までの稜線を見通す
帰路も続けていたスノーシューの最後の時は FM塔の前から3分後の10時半直前 細い稜線を前にしてから漸く仕舞う
なお .越後三山を一望する地へ向かう 二人目の登山者を見送っている
カモシカの跡
最後に近付いた稜線はニギヤカ 満席の東屋を通過した先 朝の馬の背に無かった 右手の深い谷に突っ込むカモシカの足跡を 何処から と思た元を 鞍部へ下る手前の左側斜面で見届けて終わる
月岡御岳
今度の広場には スノーダンプを使う常連さんの姿 次の避難小屋にも 人の姿
この後 この日初のパーティー 6人の女性達他とスレ違う
出会いの鐘からブナの尾根へ
稜線を終えた直後に後ろ姿を捉えた さっきまで鐘の傍で立っていた アイゼンを履く彼女達は学生らしい 未だ数年の経験しか無いが 遊歩道に訪れる層は広くなっている
六花園
最後の広い雪野原 菜園らしい奥で出会う アイゼンは必要か否かを聞かれた若い男性 真新しい服装で決めていた彼も学生らしい
この様な 色々あった出会いは 滅多に無い日曜日のお陰 なお ポツポツとした細かい雨粒が気になっていた