7月8日 小5算数 | ブログ

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中学受験

 今日は第19回「旅人算とグラフ(2)」を学習しました。最初は「円周上の旅人算」で「出会い」と「追いつき」の2つのパターンがあります。これは比較的容易な問題です。

 次は「往復の旅人算」です。①出会いから次の出会いまで➡︎2人で進んだ距離の話が1往復、②追いこしから次の追いこしまで➡︎2人で進んだ距離の差が1往復。このことは確実に覚えてしまってください。

 

 

 

 予習シリーズでは進行図という線分図で説明されていますが、私は必ずダイヤグラムを書いて理解するように指導しています。時間の経過と2人の位置が一目瞭然に把握できるからです。

 最後は「3人の旅人算」です。これもダイヤグラムを書けば状況がすぐに理解でき

ます。

 

 

 

 これは応用例題で比較的難しい問題ですが、算数らしい味のある問題です。(1)BとCの旅人算(出会い)でRT間の距離を求めます。(2)次にAとBの旅人算(同じ方向・離れる)でAがRに到達するまでの時間を求めます。最後はAとCの旅人算(出会い)を使ってPQ間の距離を出します。