今日の富士スピードウエイはM2サイクロンで行ってきました。先月の山形ツーリング以来です。点火時期の変更をしてからは初めてのツーリングです。
 
道志道はほとんど3速で走りました。1,700(50キロ)から2,200(70キロ)の回転域は購入当時でしたら、ギクシャクして使う気になれませんでしたが、点火時期を遅くしてからは鼓動感をとても強く感じます。スロットルをパーシャルから少しだけ開けた時の感じはBMWをも上回ります。とても好みです。5,000以上は廻した記憶がありませんが、2,500を超えるとハイギヤードの息の長い加速をします。ウイリーしそうな瞬発力という記事を読みましたが、それほどのトルクは感じません。点火時期を遅くしたことが原因かもしれません。ただ、ストレートや緩やかなワインディングでは問題はないのですが、アメリカにはなさそうな下りの小さなコーナーは半クラが必要になることもあります。3,000以上は鼓動感はありませんが、マルチのようにスムースで高速走行は大得意です。バニアケースも付いていますのでツアラーとしても優秀です。
 
もんくないバイクなのですが、最近セローが気になるのです。軽い車体に低いシート、パワーはないようですが、軽快に走るそうです。増車するには保管場所がないのです。こまった癖です。