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御殿場のブーンで少し遅らせていただいて2,000から使えるエンジンになったのですが、急加速時に若干ノッキングがあることと、低速域の改善を狙って点火時期を遅らせることにしました。
 
可動式のプレートを動かして調整するのですが、時計回りか反時計回りのどちらに動かすと送れるのかが不明でしたので、プレートを時計廻りに少しずらし、テストしてみました。少し長めのクランキング後始動したので、早くしたかなと思いましたが、暖気後は1,800位でもギクシャクせずに走れるようになりました。スロットルをジワットと開けていけば1,500でもOKになりました。高回転は悪くなるかもしれませんが、私の使い方では問題ありません。
 
今、ヤフオクにM2が出品されているのですが、3,000以下が使えないと説明文にありました。ノーマルのようですので、点火時期やキャブのセッティングで改善できると思うのですが、私も含めて中古で買った人は前所有者からビューエルはこんなもんだと説明を受けると中速以上の素晴らしさにごまかされて、快調だと思ってしまうようです。
 
家のビューエルも購入時は2,000以下がまったく使えず、街中で2速40キロで走行するのが難しく、ギヤ抜けも、しばしば起こりました。前所有者の方が比較的バイクに詳しそうでしたのでビューエルはこんなバイクだよとの説明を信じてしまいましたが、点火時期の調整とシフト機構のプレートの交換で問題が解決しました。
 
中古で買ったら良いショップを見つけるかネットで情報を取って、愛車の状態を確認することが必要ですね。