10㌔ほど先で所用を済ませてプラグチェックしたら燃調が薄いようです。帰宅してMJを85番から89番に変更しました。PC20時代も89番は使ったことがありません。テストした感じは良い感じですが、プラグは薄い感じのままです。
 
PC20はスロットルバルブの口径が18ミリでss50キャブは17ミリです。同じケーヒン製ですので、MJに互換性はありませんが、同じ番手の流量は同じだとするとss50キャブの方がこのエンジンに合っていることになるのでしょうか?MJが大きいほうがえらいと思っていた小僧ではなくなりましたが、大きなMJが使えるのはなんとなくパワーが出ている感じでちょっと嬉しいかな。
 
先週久しぶりに腰上を開けました。以前、ピストンピンが左右に動いてスナップリングを押してしまい、ガタが大きくなってピストンを交換したことがあり、たまに点検しています。ピストンに少し、排気バルブとキスした形跡がありましたので、カムスプロケットを交換して1度タイミングを遅らせました。ついでにベースガスケットを薄いタイプに交換です。ss50はちょっとしたメンテも走りに影響がでますのでやりがいがあります。