走りながら色々考えたのですが、燃料系なのか電気系なのか思い当たりません。帰ってからキャブを外してメインとスロージェットの番手を確認しましたが、問題ありません。タイミングライトを使って点火時期を確認しましたが、これも問題なし。
よくよくキャブ廻りを見ていたら、ss50と違うところがあるのを発見しました。ssはマニとヘッドの間にプラスチック製のインシュレーターが付いています。これは多分断熱材として使われていると思われます。CLは紙パッキンは挟んでいますが、マニとヘッドが直接繋がっていて熱がガンガン伝わる状態でした。そういえば、前回の不調はコンビニから出発する時で、今回も吉牛から出発した時でした。
走行風が当たっている時はOKですが、止まっている時は熱がキャブに伝わりパーコレーションを起こした可能性があると思います。幸い予備のインシュレーターがあったので取り付けてテスト走行してみました。16号を全開で走ってコンビニで5分位休憩して再度走ったら症状は出ませんでした。完全に直ったかはしばらく様子を見なければなりませんが、多分これでOKだと思います。
FDもこんな簡単なことが原因かもしれませんが、お手上げなので来週ナイトスポーツに入院させる予定です。