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今日は富士スピードウェイでTSサニーなどのなつかしい車のレースがあります。FDがイマイチなのでCLで出発しました。246号を快調に走り、厚木の吉牛で朝定食を食べて走りはじめたら、エンジンがきれいに廻りません。前回のミニツーリングでもちょっと出た症状ですが、前回はすぐに気にならなくなったのですが、今回は御殿場までなので不安になり引き返しました。

 走りながら色々考えたのですが、燃料系なのか電気系なのか思い当たりません。帰ってからキャブを外してメインとスロージェットの番手を確認しましたが、問題ありません。タイミングライトを使って点火時期を確認しましたが、これも問題なし。

 よくよくキャブ廻りを見ていたら、ss50と違うところがあるのを発見しました。ssはマニとヘッドの間にプラスチック製のインシュレーターが付いています。これは多分断熱材として使われていると思われます。CLは紙パッキンは挟んでいますが、マニとヘッドが直接繋がっていて熱がガンガン伝わる状態でした。そういえば、前回の不調はコンビニから出発する時で、今回も吉牛から出発した時でした。
 
走行風が当たっている時はOKですが、止まっている時は熱がキャブに伝わりパーコレーションを起こした可能性があると思います。幸い予備のインシュレーターがあったので取り付けてテスト走行してみました。16号を全開で走ってコンビニで5分位休憩して再度走ったら症状は出ませんでした。完全に直ったかはしばらく様子を見なければなりませんが、多分これでOKだと思います。

FDもこんな簡単なことが原因かもしれませんが、お手上げなので来週ナイトスポーツに入院させる予定です。