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新しいおもちゃが来た時の恒例行事ですが、早起きして点検と掃除をしました。点検箇所はエンジンオイル、クーラント、パッドの残量、ブレーキフルードの量、バッテリー液を点検しました。エンジンオイルの汚れやパッドの量から判断して最近メンテが行われたようです。売主さんはプロでしたが、買い取ったバイクに手間を掛けてもそれが価格に反映されない、ヤフオクの特徴をよくご存じでしたので、全くさわっていないとのことでしたので、前所有者がやったものと思われます。古いバイクは日頃のメンテが長生きのこつですので、ヤフオクでは10万円以上は出さないと決めている私としては良い買い物だったと思います。そのあとは金属部のサビ落としとアルミの腐食を磨いて、ワックスを掛けて終了です。結構キレイニなりましたので記念に一枚写真を撮りました。
 タイヤ交換後は走っていなかったので、FDのテストコースである保土ヶ谷バイパスを走ってきました。4,000でシフトアップしていけばドコドコ言いながら充分車の流れをリードできます。それ以上回しても劇的に変化する様子もなくフラットなエンジンです。古いタイヤの時は道路のウネリを拾って、リヤの挙動が嫌な感じでしたが、交換後は感じなくなりました。ただ、フロントタイヤの直径が少し小さくなったので、交差点でのゆっくりとした左折ではフロントが切り込む感じがします。でもすぐに慣れると思うレベルです。80キロくらいが一番快適ですので、高速を利用するツーリングでなく、一般道をゆっくり走るのに良いバイクだと思います。でも最近は見かけませんね。