ＳＳ50冬眠からお目覚め

今日は休暇を取りました。ｓｓ50を点検し、自賠責に加入して出発です。先週、バックステップをはずしてノーマルステップにしてあります。ひざの曲がりがきつく感じる年になりました。目的地は箱根湯元です。以前行ったことのある日帰り温泉です。246号をトコトコ走り、松田から小田原を目指します。ｓｓ50は以前も書きましたが、40キロから50キロ前後で走ると鼓動感があってとても快適です。ただ、車の流れるスピードはもう少し速いので、抜かれる時怖い思いをします。小田原から湯本はすぐですので12時過ぎに約2時間半で到着しました。露天風呂はとても気持ちよかったのですが、風呂があまり好きではないので長く入っていることは出来ません。従業員の方にもう帰るのかという顔をされつつ出発です。帰りは1号線をのんびりツーリングです。途中、国府津で海によってみました。ここは30年以上前に中坊の時チャリンコツアーで野宿した思い出の場所です。ｓｓ50は快調に走っていましたが、平塚を過ぎたあたりから、シフトダウンの感触が悪く、シフトミス連発です。以前もあったのですが、シフトドラムのネジがまた緩んだようです。誤魔化しながら、何とか帰宅できました。ある程度は工具を持って出発しましたが、さすがにクラッチをはずすのは無理なのでほっとしました。
　実はガンマを先週売却しましたので、代わりのバイクを物色中なのですが、ｓｓ50で充分のような気がしてきました。

その後、クラッチ、プライマリードリプンギヤを外してみたら、やはりシフトドラムのプラスネジが緩んでいました。このネジは高いトルクで締める必要があるのですが、ドライパーでは限界があります。前回、増し締めしてから500キロくらいで又緩んでしまいました。六角の皿ビスをこんど秋葉原で探します。