イメージ 1

イメージ 2

ネットでは有名なイチさんお勧めの作業をしました。ノーマルチャンバーはフランジ付近の内部をリングのような物を溶接して口径が絞られています。国内の自主規制馬力にあわせて性能ダウンをさせているそうです。この部分をドリルに砥石を付けて削り取りました。多少、高回転の性能向上が期待できるそうです。排気ポートからピストンを見ると、カーボンの堆積も少なく走行5,000キロというのも本当かもしれません。でも10年前のバイクで5,000キロが本当であれば、5年位乗ってない時期があったのでしょうね。原付は保有コストが少ないので廃車せずに庭のスミで腐っているバイクよく見ますね。ところでチャンバーのガスケットが2枚必要だったのですが、2サイクルでは普通なんでしょうか?写真の通り、オイル漏れがひどいバイクでしたが、中側のガスケットがつぶれて変形していました。2サイクルは排気もれは性能に大きな影響があるそうですので、テストが楽しみです。