今日はγの燃料系のメンテをおこないました。たまにガス欠のような症状が出ていましたので、燃料系を調べました。タンクからコックをはずしてみるとリザーブ系はヘドロのような物がついていて正常な供給が出来ていなかったようです。掃除をして取り付けました。キャブを繋ぐと今度はオーバーフローしてしまいまい、フロートチャンバーにショックを与える為、ドライバーでたたいたら、やっちゃいました。パワージェットのパイプを折ってしまいました。パニックになりかけましたが、ネットではこのジェットをつぶしている方もいますので、フロートを開けて、ジェットをハンダで埋めました。開けたついでにフロートをはずしてみようとしましたが、フロートを止めているピンが抜けません。普通はこのピンはただ刺してあるだけですが、このキャブは取れないように固定されています。フロートバルブにゴミが詰まっていて、燃料を遮断できないのではないか疑っているのですが、確認することができません。ミクニさん勘弁して下さいという気持ちですが、取りあえずフロートの金具を曲げてフロートがバルブを強く押さえるようにしてみました。結果とりあえずオーバーフローは止まったようですが、油面が変化してしまっていますので、セッティング上は問題あります。しばらく様子を見るつもりですが、安いキャブを探すつもりです。

12/7追加です。やはり又、オーバーフローしてきました。フロートピンが抜けないので、無理やり曲げてフロートバルブをなんとか抜きました。すると期待通りのゴミが頭のゴム部分にくっ付いていました。絵に描いたようなオーバーフロー原因です。フロートバルブの動きが渋いので、キャブクリーナーに浸して来週末に組みあげます。