今日は、株式投資をはじめて
慣れてきた人が
ご理解できる記事となります
今日の東京株式市場は
足場固めできるかがポイントになります
昨晩のNY市場は
主要3指数揃って続落しましたが、
アジア・欧州株の下げ幅に比べ
意外と小幅でした。
ドル/円の108.60円台までの円高進行もあり、
今夜のNY市場が開ける前の
CPIの発表を受けて
大きな調整とならないかが心配ですね
昨日の日経平均株価の下げ幅は909.75円安と
2月26日の1,202.26円安以来の大きさとなり、
今年2番目の下げ幅を記録したのですが、
あの時は前日のナスダックの大幅安を受け
ギャップダウンで始まり、
その後も時間外取引の米株価指数先物や
上海総合指数、香港ハンセン指数などの
アジア株安が重なり、
幅広い業種で売りが進み
下値の模索が続き安値引けという
昨日と似たような環境で、
日本株下げの典型的な
パターンだったと言えますが、
当時は週末の月末で
ポジション調整売りも
出やすいという環境が重なりました
今回は、セル・イン・メイが
意識されたのか、
印象的には前回の1,200円安より
今回の900円安の方が調整が
長引きそうで気持ち悪さを感じています
ただ、2月26日の翌営業日3月1日は
697.49円高と58%戻しと
大幅な反発を記録しました。
今回は同様な戻りは
今のところ見らそうになく、
出来高が増えた訳でもなく、
不安定さが続く中でのSQ週水曜日相場です
後場から巻き返しが
見られるかもしれませんですが、
ここは我慢どころです
投資は悪まで自己判断で