昼の休憩に公園に行った
気分転換に木陰のベンチに座って
本を読む
読書が好きな自分は必ず肌身はなさず
一冊はもって出歩く
気温は高いが木陰は涼しい
からんころーーん
足元に空の缶コーヒーが転がってきた
ふと気が付くと隣の(といっても 結構離れてる)
ベンチで何やら揉めている
声は・・・ちょっと聞こえにくいな
こちらから見える女の子は満面に涙のようだ
バシッ
あーあ(苦笑)男性は女性に頬を叩かれ
女性はといえば 走ってどこかに行ってしまった
足元にあった缶コーヒーの空き缶はまたコロコロと
風にあおられどこかに転がっていった