気が付くと知らぬ街の

カフェで

これまたしらない女性と

向き合ってお茶などすすっている

 

 

実は引っ越し先を探してて

内見に行った際に隣人に呼び止められ

お茶をすする事態となっている

 

 

 

「うふふ ごめんなさいね 急に声かけて

どうしてもあなたとお話がしたかったの」と

女性がいう

 

 

 

 

「はぁ・・・・」

 

 

 

よーく見ると

ものすごくきれいなんだよなぁこの人

 

 

男性だけじゃないきっと女性からも

憧れられる人だ

 

 

 

事実 自分も女性なんだけど

ホントみとれる

 

 

カラスの濡れ羽色っていうの?

緑の黒髪っていうの?

真っ黒な髪

 

瞳はちょっと見たことない色・・・

めっちゃ神秘的

 

 

これで見つめられると催眠術にかかったようになる

 

 

 

 

スッと一枚の紙を差し出された

 

「これにちょっと サインくれないかしら?」

 

 

 

催眠術にかかった私は

右手が勝手に動いてサインをし始めた・・・・