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トニーのゆっくり回覧版  真空管アンプ自作のブログ

真空管アンプの製作、音楽、生活のことなど

後回しにしていましたが、バイアス電圧確認用端子を取りつける板を作りました。

 

いつもはアルミ板で作ることが多いのですが、今回は黒いガラスエポキシの板を使うことにしました。

 

外形は50ミリ×15ミリ。この中に直径6ミリと3ミリの穴を2個ずつ明けます。

 

ケガいて、穴を明けて、ノコで切断して、周囲をヤスリでけずりました。

 

シャーシ天板から8ミリのスペーサーで落とし込みます。

 

 

 

 

このままシャーシ天板の下に取り付け。

 

 

実際に取り付けました。

 

これでもう、足りないものはないと思います。

 

この端子板の製作は外でやりましたが、暑いですね。さて、あとは室内で黙々と半田付けするだけです。

 

 

 

 

7月8日に、羽田から新宿、山梨市まで移動しました。

 

中央線で新宿まで行くことにして、30分で秋葉原に寄りました。

 

最近は買い物をするお店は門田無線だけです。

 

欲しいパーツは殆どここで手に入りますし、他店よりも安いのです。

 

昔はジャンク屋を回って、珍しい掘り出し物も買っていましたが、そういったお店もなくなってしまいました。

 

真空管もラジオデパート長谷川さんの前を通るのですが高価であり、まず買うことはありませんし、買ったこともありません。

 

不良を掴まされることも承知の上でネットオークションを利用した方が結果的に、得策だと思っています。

 

今回買ったもの。

 

 

 

 

 

 

 

MT9Pソケットはとにかく無意識のうちに買ってしまいます。まだ自宅に在庫があっても。とりあえず4個。@220です。

値上がりしてます。

 

左にあるΦ16の2連のVR。これらは小形のプリアンプをQUAD22の5極管一発イコライザ回路を内蔵させて、安く作ろうと思って購入したもの。VOLUMEとBALANCE用です。トーンコントロール用の同じ大きさのものは手持ちにあるので。

 

手前の袋にはいった、赤黒の端子は、パワーアンプ用のバイアス調整時のテスターリード棒を挿し込むためのもの。赤黒5ペア。ということはまだパワーアンプを5台は作るということ?終焉に続いているのに。

 

反対右側にラグ端子の大小。手前のミニラグ端子は結構重宝します。プリアンプのロータリースイッチに取り付けたり、スペースのないところで、中継として取り付けたり。これも1個100円前後です。値上がりしましたね。

 

後ろにある、緑のアルプスのロータリースイッチは6回路2端子型。どこに使うのか。6回路もいるのか。

実はこのスイッチは、トーンコントロールをDEFEATする回路に使います。プリアンプのトーンコントロール回路を入れたり、ジャンプさせたり。同じものを3個買いました。おいおいまだプリアンプも3台は作るつもりなのかい。終焉が近づいているのに。

 

自宅物入れのパーツボックスの引き出しをときどき眺めていると、ああもうソケットが減ったなとか、電源スイッチやACの3Pインレットも少なくなったと感じる時があります。終焉に向かっているのなら、追加しなきゃいいんですが、なぜか補充してしまいます。

 

まあいいかな。私にもしものことがあったら、パーツまとめてヤフオクに出品してもらえばいいことだし。

最近はその手の出品もチラチラみます。