パッシングはありがたいけど | トニーのゆっくり回覧版  真空管アンプ自作のブログ

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今日、近所の道路を車で走っていたときのこと。私は信号のないところで対向車線を横切って右折しようと思っていたのだが、なかなか対向車線が珠数つなぎで途切れない。2車線の狭い道路で、止まっている私の車を後続車がすれすれに追い抜いていく。

 そのとき対向車がパッシングをしてくれた。ありがたい横切って右折しようと思ったが、その車は停止せずにじわじわと前に出てくる。

  ありゃこのまま行ったらぶつかりそうだ。ひょっとしてパッシングは私を行かせようと言う意味ではなく、なんだか違う目的なのかと思ってしまった。徐行してるけどオレはそのまま進むんだから、入ってくるんじゃないぞ、とか。

 怖いので、私は右折せずに止まっていたら、その車が私の車とすれ違いざま、こちらを見る。70前くらいの男性。なんで行かないんだと言う印象だった。

 

引き続き待っていたら、今度はトラックがパッシングしてくれて、ピタッと止まってくれた。

 

 ありがたい、私は安心してお礼の合図をして右折できた。

おそらく最初の車も善意で行かせてくれようとしていたのだと思う。だけど行かせるのなら自分も停止して、相手の安全を確保すべきだと思う。自分が相手に不安感をおぼえさせた認識はないのだろう。

 

 年をとると自分のペースで動いてしまい、相手のことを考えなくなるようになる傾向がある。自分も気を付けようと思う。