昨日、電源部の構成を考えて、加工してみました。すべてこのアルミ板1枚に集約しました。
上からみると電源トランスしか乗っていません。
裏面からみた画像です。
大きな黒いコンデンサ2個と横の黒いキャラメル状のブリッジダイオードは、ヒーターのDC点火用です。
その横のラグ端子は、B電源の整流用ダイオードを4本実装するためのものです。
その下の5個並んだ茶色の47μF450VのコンデンサーはB電源平滑回路用です。
3端子のブロックコンデンサーはスペースをとるので、今回は使いませんでした。最近は電子部品も小型化されています。これを有効利用しました。
狭いところに押し込むコツは、各パーツがぶつかりあわないように注意すること、ケースへの固定用ネジは取り外し可能なようにドライバーが容易に入るようにすること、電源トランスの裏側の真下にネジを立てる部分には皿ネジを使うこと。
5個のコンデンサーはいつものように、ガラエポ板にハトメラグ端子を打ち込んで実装しました。
電源部をケース内のコーナーに納めた図です。今回はふと目についたゴムブッシュを使ってみました。10年ぶりかな。
アルミプレートも当初は1.5ミリの厚みで加工まで終わらせていたのですが、薄くてペなぺなしていたので、再度2ミリ板で作り直したのです。がっしりしました。
現在メイン基板を設計中です。焦らずゆっくりやります。