31日はケースの中の電源部実装のためのアルミ板と電源スイッチと隣のトーンコントロール用可変抵抗器の間に入れるシールド板を作りました。
1ミリの板を適宜の大きさに切りだして、曲げと穴明けをしました。
写真の左上のアルミ板が電源部用のサブシャーシです。
前からみた画像です。
次に、フロントパネルをオリジナルに忠実に褐色(スプレー缶の表示はチョコレート色)に塗装して、リアパネルの内側は黒、外側はまだ在庫がある染Qのハンマートーンのブロンズ色に塗装しました。
上記のそれぞれにインスタントレタリングを転写しました。
まだフロントパネルと重ねるサブパネルは文字を入れていません。
実はこれらのサブパネル3枚は、今回アルミ表面をヘアラインで仕上げようと考えて、ナイロンタワシでまっすぐにラインをいれて、上から透明クリアをスプレーしただけで終わらせたのですが。
よくよくみるとアルミの下地に入っていたこまかい傷が浮かび上がって表面から見えてしまうのです。
もう一度400番程度のサンドペーパーで擦って、再度ヘアライン加工をしてみようと考えています。
実はスプレー缶のシルバーでテスト的に塗装してみたのですが、何となく無機的というかプラスチック的な感じがして、フロントパネルの茶色としっくりこなかったのです。
あすもう一度ヘアラインに挑戦します。ただ透明クリアの上からひっかいた場合の表面保護能力が低くて,簡単に傷が入りそうなのです。
ここの塗装が鬼門になっています。
また報告します。