昨夜完成しました。
組立に難儀しました。
筐体用の透明樹脂。これと基板の穴間が一致していなくて、無理やりネジ止めするとどちらかがたわんでしまいました。
それから樹脂同士の、凹凸の加工が精度が悪く、穴に出っ張りが入りません。
無理やり押し込んだら、割れてしまいました。
中国製とはわかっていたのですが、残念です。
ただし動作はしました。前からあった自作の直流電電から9Vを取り出し印加しました。スイッチなんてものはありません。
波形を出すのにあちこち触って、オシロの真ん中にきれいに写すのに苦労しました。
波形は三角波、サイン波、方形波の3種。それぞれに5段階の周波数レンジがあり、そのレンジ内で波形の周波数を調整する方法です。
出力側は三角波とサイン波が共通、そして方形波の2種。青い基板用端子台がそれです。
まずまずの波形が出ますので、予め3つのVRのツマミの周囲に100Hz、1KHz、10KHzの3点をドットで印を打って目印にすれば、以降の使用が楽です。
出力の青い端子台は、一度リード線を挿しこんで締めたら、抜くときにネジを緩めても抜けません。すごい力で引っ張らないと抜けませんでした。ひどいのです。
ここで私は、思いつきました。
1.ケースをアルミで新たに作ること。
2.電源は006P ・9Vの乾電池を使う。小型トグルスイッチとLEDを準備して、ON-OFFさせる
3.出力部は単独の小型の陸式端子か何かを用意してケース側面に固定する
これなら、コンパクトで使いやすいと思います。
そのうちやってみます。