今朝から20分でSP台の金具を作ろうと思ってましたが、端子の穴が異形穴で1時間かかってしまいました。やすりを使って細かな成形作業が必要になったからです。
次に塗装。
乾いたところでシャーシに1個ずつ取り付けました。狭いスペースでの作業で、何度もナットやビスが落下しました。
外からみた画像。
裏から見た画像です。
不思議に思うのはSPへのコードです。この端子には細いコードが半田付けされています。しかしながらこのSP端子には結構太いスピーカーコードが接続されると思います。マニアの方なんか太ければ太いほどいいんだという方も。
しかしながら出力30Wも出すと、内部のこの細いコードには2Aもの電流が流れます。メーカーとしては通常せいぜい3W程度の音だから、こんなものでいいのではと考えたのかも。
さて、SP端子も出来上がり、完成です。ウッドケースに入れて、下面からネジでアンプを固定していよいよ音出しです。
あれ、左側から音が出ません。パワーアンプ段では音は出るようです。プリアンプの出口あたりに信号が来ていないようです。
あああまたケースからアンプを取り出して波形チェックです。もういい加減うんざりですね。
また報告します。