ちばてつやさんのブログをみています。
この最近文春で、阿川佐和子さんと対談されています。
その対談で知ったこと。それはあしたのジョーの最終回で、読者のみんながジョーは試合の後、コーナーの椅子に座ったまま、目を閉じて微笑むように死んでしまったと考えていたのですが、そうじゃなかったのです。
ちばてつやさんは、私はジョーを殺したつもりはなかったんだが、確かに死んだようにも思えるなあーと。
真相がわかりました。ジョーは死んでいなかったのです。よかった。
ちばてつやさんは83歳。やっとのことで真相を語っていただけました。
語っていただけなかったら、みんながジョーは死んだのだと信じたままでした。よかった。
実はもうひとつ、ちば先生に聞きたいことがあるのです。でも大御所ですから私なんぞに直接答えてはいただけないでしょうけど。
作家の梶原一騎さんのことです。当j時のスポーツ根性ものは殆どが梶原一騎さんの作品でした。
柔道一直線、巨人の星、そしてあしたのジョー。絵を描いたのは、永嶋慎二さん、川崎のぼるさん、そしてちばさん。
漫画家の方々は、梶原一騎さんと打合せをしていたのでしょうか。どんな方だったのでしょうか。
怖くなかったのでしょうか。反社に近いかただったので。もし直接打ち合わせしていたらどんな雰囲気だったのかを知りたいのです。