16日の午後。結構進みました。
まずパネルを外して、ツマミ類を外して洗浄。パネルも洗浄。パネル乾燥中です。
前面のサブパネル。可変抵抗器のシャフトに白い樹脂キャップが付いています。この樹脂にツマミ類を被せて締め付けると、例のラックスのアンプ特有の回転時のフワっとした、あるいはクニャッとした、独特の操作感が出るのです。
レバースイッチ周辺も接点洗浄をしました。
トランスも塗装しました。今日は結構気温が上がりましたね。
その後、トランスの取付け、ブロックコンデンサの一部交換。出力管のソケットの交換など。夜までかかりました。
やっぱり6L6GCは素敵ですね。
こうやって見ると、バイアスはセルフバイアス(自己バイアス)がいいかなとも思えてきます。
パネルも磨いて、レバースイッチの曲がりも矯正し、ツマミ類も光沢を出してやると、なかなか美しくなります。
何だか手放すのが惜しいです。自分で使おうかな。
後は背面のSP端子をバナナ系の物に交換して、ACインレットも三端子のものに取り換えます。
カップリングコンデンサも交換予定。意外と完成は早いかもしれません。
そういえばMC・パワーアンプは依頼者の方から、使用を遠慮しておくとの連絡をいただき、即オークションに出品しています。
ウォッチしてみてください。