この最近の人たちはもう自作する人はいなくなった。
と思っていたら、そうではなく他の世界では、どんどん自作している人がいるとのこと。
そして管球アンプ自体がもう、趣味として終わっているのであって、他の分野はそうでないと。
理解できました。確かにこの趣味の方々はどんどん高齢化し、どんどんアンプや球も終活として手放され、若者は他の趣味にいそしみ、管球アンプの自作なぞには興味を持たないため、いよいよこの趣味は終焉に向かって秒読みのようです。
私は出来ればあと8年は、体が動く限りは頑張ろうと思っています。
しかしながら手持ちのパーツが無くなるのもあと4年程度。その後のことは考えていません。
もし、高齢の方でもう自作もせずに、球、トランスを押し入れの中で眠らせている方がいらしたら、私に提供いただけませんでしょうか。アンプの形にしてお返しします。ご希望のアンプの仕様をお知らせください。
そうして、いよいよ管球アンプの自作趣味が極小化され、話題にも上らなくなる日がくるのなら、その終焉の日に立ち会ってみようとも考えています。
ひょっとして、その日はもう過ぎているのかもしれませんけど。