次は、C-8イコライザのステレオ版に着手します。

 

前回、ご紹介したC-8が2台。10個ならんだスライドスイッチが主役です。

 

 

次のイコライザは、ケースとパネルをいつものように自作しようかと考えたのですが、ちょうどの大きさの既製品ケースがあったので、依頼者の方に既製品を使ってもいいか確認したところ、構わないとのことで。

 

 

それではと、そのケースにスイッチ10個を置いてみました。

 

 

 

 

スイッチはひっくり返して、反対向きにパネルの上に置いています。

そしてパネルの左右にスペースを開けておく、必要があります。

 左には電源スイッチとランプ。右はLOW CUTを5段で切り替えるロータリースイッチを1個取り付けます。その制約から、隣り合うスライドスイッチのピッチは14mmになります。少し狭いかもしれません。

 

この上の写真を見ていると、なんだか、ただのスイッチボックスみたいで、各部屋の照明を順に切っていく道具のようです。

 

なんだかパッとしないので、前面パネルは金色にでもしましょうか。

 

内部のレイアウトや、端子版の使用法を頭の中で考え始めています。