電圧がどうしても低くなるので、ドロップ抵抗を入れる位置を変えて様子をみていますが、どうやっても6BQ5 の規格通りの動作状態になりません。
プレート電圧が305V。このなかにバイアス電圧17Vも含まれているので、実効プレート電圧は290V程度。それでもプレート電流は2本で130mA。
おかしいですね。ひょっとして電圧が下がるのは、B+回路のコンデンサがリークしているのかもしれません。過去の経験からほぼ間違いないと思います。頭の部分ポンポンですから。
交換用のものも用意していますが、億劫で取り換え作業をする気が起きません。
交換しても状況が変わらなければ、また闇の中に入ることになります。
挙句にプリアンプ部の出力端のノイズを測定すると、片方は500mV程度出ています。
あら、どこかの部品が古くて正規の動作をしていないのだろうな、と考えます。
そんなこんなで、やる気が失せました。
3日くらい間を開けると、またその気になりますかな。今日は今から倉敷まで移動です。
夜は商店街のライブスポット「アヴェニュー」に行ってみようかな。
やってますよね、まだ。