今年の猛暑日が61日となったそうです。
この最近太宰府が全国版ニュースで報道されるようになって、全国あちこちに行ってる私も太宰府に住んでると言うと、猛暑日の話題になります。
実際に暑いのか、どんな状況なのかは住民にしか分からないと思います。そこで今日はレポートをしてみます。
7月20日前後に梅雨明けして私は、
7月21日のブログで「終のアンプのシャーシ加工」を公開しています。屋外で実働2時間。この日の気温は35.1℃でした。
8月1日のブログでやはり「終のアンプのサブパネル等の加工」の記事を書いています。
屋外で4時間程度。この日の気温は36.4℃でした。
8月2日のブログ。「終のアンプの塗装」の記事を書きました。屋外での作業は塗装ですから3時間と短かったのですが、塗料が缶から出た瞬間に、乾いて粉になってしまうと書きました。この日の気温は38℃でした。
いつも家にいない私は時間がもったいなくて、無謀にも酷暑の中、屋外作業をしました。高齢の方は私の真似をしてはいけません。一連の作業も頻繁に屋内に入って冷たい水分を補給しながらでした。アルミ材が熱くて手で触れないというのも異常でした。
さて、実際にどんな暑さなのか。
9月16日の朝9:00に家から出て、徒歩で駅に向かいました。この時間帯から日差しが腕をじりじり焼く感じです。外の空気自体が熱を持っています。5分歩いて駅に着いたら、汗だくだくになり、扇子で煽いでも収まりません。車両に乗って冷房に助けられた感じになります。
自宅も朝9時頃からエアコンを入れないと、熱中症の危険性が高まります。特に80歳以上の高齢者になると、暑さを感じないようになり、厚着のままエアコンなしで過ごすこともあるようで危険です。
なぜ太宰府は暑いのか。盆地に似た地形に加えて、博多方面からの海風が届かないそうです。加えて9月に入り、真夏の時期に真上を通っていた太陽がやや東に傾き、家の中に日差しが入ってきそうな角度になっており、直接家屋の壁、窓を照らすようになっています。
朝干した洗濯物はお昼頃に取り込まないと、直射日光で繊維がやられてしまいます。私は太宰府にいない日が多いのですが、太宰府で暮らしている多くの方々は、長時間にわたる温度(熱)履歴で身体にもなにがしかの影響が蓄積しているかもしれません。
今日は9月20日。予報では太宰府は35℃までいかないことになっていますが、福岡市は35℃を越えるそうですから、多分今日も超えるかもしれません。
でも来週あたりから気温は下がるでしょう。朝夕は気温が下がると思います。そうならないとおかしいです。きっと涼しくなります。半分希望が入っていますが。
もう太宰府の猛暑の全国ニュースは今年だけで終わって欲しいですね。