我が家は10年以上前から、柴犬のカレンダーを掛けています。毎月替わりで、柴犬たちの写真が楽しませてくれます。

 

雪の中で走る子、海辺をジャンプする子。花を見つめる子。今月はどんな子だろうと。

 

特に今年の6月の写真は、うちで飼ってた子にそっくりな写真でした。

 

まつ毛が多くて二重に見えます。あの子を思いだすのです。丁度5年前の7月9日に病気で11歳で亡くなりました。

 

私は長期出張で留守をしていたのですが、私が帰ってくるまで待っていたように、帰宅の次の日の夜に、私の腕の中で息絶えました。11歳は少し早かったなあ。生きていれば16歳。

 

どうもこの6月の写真はいけません。7月になっても、めくれないのです。

 

 

 

ちなみに、前の5月の写真はこれ。可愛い黒柴です。小柄で精悍な顔をしています。女の子でしょうか。

 

 

そして7月はこの子。元気そうな大きい男の子です。

 

 

7月9日は5回忌。

今でもあの子をさすったときの感触を覚えています。

 

来年も「柴犬カレンダー」はきっと購入するのでしょう。