仕事で先週は1週間、静岡県の沼津近辺に滞在していました。

 

三島に降りて、ふと見れば富士山。富士山の南側からみる格好です。

 

 

 

今年は3月にも日本平に旅行して富士山をずっと見ていました。下はその時の写真。まだ雪が多かったのです。

 

上の写真は日本平から。そうしてみると三島の富士山は近いですね。

 

3月と5月に富士山を見るというのは、何かの縁かも。その話をしても地元の方は意に介さず。そうですか、我々はいつも見てるから何も感慨はないのですと。

 

ただ、富士山の爆発噴火や大地震のことは日ごろから、潜在意識にあるようで、特に最近は能登半島のように何も予想されなかったところの大規模地震などは、かなりな不安材料になっているようです。

 

さて、夕べ新幹線で帰宅してみると、荷物が届いていました。

落札したパイロットランプ用のLEDです。

 

 

パイロットランプといってもランプではなくLEDです。

 

あれと思ったのですが、ランプの意味です。灯油のランプもありますし、電球のランプもあります。灯りを提供するものをランプと呼ぶのでしょうか。

 

このLEDは10個入り1パックで100円。種類は3ミリ、5ミリの2種と色は青、赤、黄色の3種の合計6種。私は3ミリ赤を3パック入手しました。

 

このLEDは楽です。シャーシに3ミリの穴を明けて、接着剤をつけてねじ込み、抵抗を1本付ければOK。

 

よくあるブラケット入りのランプは大きな穴を明ける必要があります。見た目も大きくなり、デザイン的にややオーバーにもなるときもあります。

 

さて最近のLEDは高輝度の物が多くなっています。以前よくわからずアンプに付けたら、アンプから赤いビーム光線が放たれて目に入って困ったことがありました。

 

以前のLEDは低輝度のものばかりでアンプの動作表示にちょうどよかったのです。低輝度のもはどんどん減っていって探すのが大変です。

 

このLEDも高輝度ではないのですが、単体では全体が結構明るくて遠くまで光ります。ただ、シャーシの穴の奥に埋め込まれたら、ほどほどの光になるのではと思っています。

 

LEDの低輝度、高輝度の見分け方をお教えしましょう。現品で判断できる方法です。

 

それは樹脂の中に封入された電極部(リード線につながる部分)の面積をみるのです。面積が大きくて樹脂全体の半分程度を占めているものは、500cdm(輝度の単位)以上のとても明るい仕様です。

 

これが小さな面積なら、ただ点灯しているな、程度の明るさになります。

 

本来アンプの動作表示にはこのレベルの物がピッタリなのです。いよいよ見つからなくなりました。