書店で上記の雑誌を見つけて中を見ました。

 

購入はやめました。なぜなら私の持っているALTEC/408Aが載ってないから。定番のLE8T、755E なんかは当然のごとく載ってるけどあまり見ないし。もし載せるなら仕様・特性のみならず、こんな箱でこうやってセットして聴いています、こんな音ですというユーザーの紹介が欲しいです。それこそがファンの望む生の情報だと思うから。それがないと焼き直しの繰り返しになってしまいます。

出版社にも想像力が欲しいですね。読者のニーズと期待に目を向けない出版社は最近の技術誌のように消えて行くしかないです。

 

408Aを捜していたらアルテックのCD-408 -8Aというよく似た名前のユニットを見つけました。409-Eを更にモダンにしたユニットのようだげど、これは409の流れの2WAY構造で、本来のアルテックではないような印象です。調べるとオクラホマの元アルテックの工場でGPA社が、現在もアルテックの名前でユニットを生産しているらしいのですが、詳しいことはよくわかりません。このCD-408-8A は昔ながらのアルテックの製品ではないようです。

 

 気が付けば手元に取り寄せ、手放した20センチユニットの数は10台程度になります。

 

これはいいなあと思ったのは、パイオニアの名もないフェライトの20センチ。JBLの2115A。など。

 

でも自分自身の音楽を聴く時間が限られていて、ゆっくりこれらを比較試聴する暇がない。結局聴くのは気に入った1台だけに固定されてしまいます。なので408Aだけで十分なのです。

 

まだ手元にシーメンスやテクニクス、jensenのユニットがあるけどこれも処分します。

 

断捨離。そう勇気がいる行為ですが断捨離が差し迫っています。