2日目の朝、日本平のホテルに12:00近くまでいました。この日もいい天気。

 

昼過ぎから伊勢神宮へ移動。「JR特急みえ」に乗り込んだのですが、指定も自由席も同じ車両に存在する列車でした。

 

伊勢に到着したのが16:00頃。まだ天気がよかったのでその日のうちに、少し離れた伊勢神宮の内宮(ないくう)へ行き、帰りに猿田彦神社に寄りました。

 

 

五十鈴川で手を清めて、内宮の正宮(本殿)へ。

 

内宮ではあまり写真を撮っていません。

 

次に猿田彦神社へ。内宮から歩いても行ける距離です。

 

 

夕方17:30頃で、全て閉っていました。立派な建物ですね。

 

多くの人たちから、好かれている猿田彦さん。同じ敷地内に奥さんのアメノウズメノミコトを祭った佐瑠女神社があります。

 

さて、今日の2日目はこれで終わり。伊勢市駅近くのホテルへ移動。

 

明日の3日目は雨が80%の予報なので、なんとか今日のうちに内宮と猿田彦まで回って、最終3日目は外宮を見て帰る予定にしました。

 

そして3日目。予報通り大雨でした。晴れ男晴れ女の神通力は2日目までに使い果たしてしまったようです。

 

土砂降りと10度以下の寒い中、ズボンのすそまで濡れながら下宮を回りましたが、もう楽しむどころではありませんでした。返り討ちにされてしまいました。

 

これは雨の外宮、おかげ横丁のスターバックスコーヒーからみたとおりの様子です。

 

 

でも日本人はお伊勢さんが好きなのですね。老若男女とわず、雨の中どんどんお参りに来られます。

 伊勢市駅に向かう途中に「あかふく」のお店に入っておぜんざいをいただき暖を取ったあと、近鉄特急でなんばまで移動。そこで地下鉄御堂筋線に乗り替えて新大阪まで移動しました。

 

乗った地下鉄の列車が「箕面萱場行き」という見慣れない行き先表示がされていました。あとでわかったのですが、ちょうど乗ったこの日に、地下鉄北急線として、千里中央から箕面方面まで二駅延伸したそうです。

記念になりました。

 

家内は大阪出身で私もサラリーマン時代に大阪に長くいたので、何だか新鮮です。

 

さて、新幹線で博多まで戻って帰宅。

 

疲れましたが富士山は新鮮でした。朝日に照らされる写真を見てると昨日のことですが、結構前のことのように思えてきます。

 

今度は飛行機で静岡とんぼ返りで富士山だけ見てもいいかなと思います。

 

 猿田彦神社は高千穂峡の荒立神社の方が、祠はちいさいけど重みを感じますね。